2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ラベルのデザイン等については、「本坊酒造」のHP(→ここ)を見て頂くとして、とにかく背が高い。33cmは、手元にあるジンの中では群を抜いている。大柄な日本女性が、黒い帯を締めているような印象、素敵な薩摩ぼたんの柄が和を醸し出す。 日本のクラフトジ…
タイトルに X が付いているように、これは駄目でした。先に紹介した、丸干しイカの時は、生臭いけれど出汁が出ていてゲテモノ好きなら・・・と(→ここ)したのですが、今回は駄目。まず、しょっぱくて駄目。身が薄いせいか出汁もあまり出ていない。 と言うこ…
ばっけの【づけジン】で紹介した(→ここ)、秋田県初(たぶん東北初)のクラフトジンである。限定販売とあったが、ゲット。秋田県は醸造技術が高く、このジンとは別に、杉の特徴を活かしたジンもクラウドハンティングで名乗りを上げている。 秋田県ならでは…
クロレッツのシャープミント(黒缶)、同オリジナルミント(緑缶)、フリスクのクリーンブレス、フリスクのネオ(オレンジ)の4種類。一粒を20mlの「ドーバー ドライジン」に入れ、ラップをかけて、室温下で2日おいた。 完全には溶けず、白い粉末状の沈殿…
イギリスの歴史を見るようなジンである。詳細は(→ここ)に詳しいが、大西洋側に面したプリマスは、①アメリカ大陸発見のメイフラワー号が船出した近く(ラベルの帆船)、②大英帝国の交易の拠点であり、英国海軍の最も重要な軍港(無敵艦隊が出港) ③醸造所は…
づけジンをやろうと思った当初から狙っていた素材、緑と黄色のキウイを準備しました。最近、ニュージーランドのクラフトジンもいくつか出て来ていますが、こちらは準備できず、「和ジン」と「ドーバー」で試行。 黄色と緑、合わせて50gにジンを50ml入れ、冷…
ドーバー海峡と言えば、イギリスとフランスの間にあり、下を鉄道トンネルが通る。が、このジンはれっきとした日本製品。容量が、一升(1800ml)と言うのがその証拠?。そして、消費者、消酒者にありがたい、ペットボトル(軽い)。 「ドーバー洋酒貿易株式会…
「香の森」は結構個性的なジンで、クロモジをメインとしたボタニカルの刺激は半端でない(→ここ)。飲むたびにオッ!と来る。きっと、このジンに合ったカクテルなどがあると思うが、この個性を活かすのはかなりハードルが高い。 そこで、なんと!「養命酒」…
元号「令和」の記事で、外箱を先に紹介した(→ここ)。非常に凝った瓶で、裏ラベルの内側に浮世絵風の図柄があり、表面の桜が立体的に被(かぶ)さるという指向。しかも、銘柄名が金色。撮影泣かせだ!。下の写真はHPのものを使わせて貰った。 日本酒などの…
バッケとは、ふきのとう(蕗の薹)の方言であり、長い冬があけ、雪の下から元気に出てくる春の喜びである。「ばっけ味噌」とか、「ばっけの天ぷら」とか、ほろ苦い味わいは北国ならではの珍味である。 バッケ25gに、ひたひたとなる程度のジン(70ml)を入れ…
色々なクラフトジンが出て来て良くわからなくなってしまったが、従来は、ジンと言えば、①(ロンドン)ドライジン、②ジェネバ(系)、③シュタインへーガー(系)、④オールドトムジン(系)の4つ、スロージンを入れれば5つと言うのが一般的だ。 シュタインへ…
とにかく安い、業務用、カクテルベースに最適!、としか紹介されていない。確かに、海外のジンの中では最安値だし、日本の廉価版より安いかもしれない。しかし、通販サイトでも、ブログでもそれ以上の情報がない。ちょっとかわいそう。 このジンの製造元であ…
道の駅で「グラニースミス」が売られていた。「青りんご」で、ヨーロッパではサラダなどにも良く使われる、酸味の強い品種である。日本では、お菓子などには使われるが、生果で食べることは滅多にない(流通もほとんどない)。 収穫時期は11月中旬(青森)…
ジンを一言で言うと、「ジュニパーベリーを使ったスピリッツ」である。それならばと、焼酎にジュニパーベリーを漬けてみた。ジンの場合、もっと高濃度のスピリッツに漬けて、再度蒸留するので、あくまでもモドキである。 焼酎を求めてスーパーに行ったら、柿…
新元号は「令和」となりましたが、ジン愛好者としては、密かに「ジン絡み」を狙って?いました。候補は「仁」、思いやり、慈(いつく)しみという、今に必要な漢字ではないでしょうか、しかも「ジン」。 仁和(ジンな)、字画が少ないし、Jで始まるし・・・…
サントリーの廉価版ジン。これをベースにアイスジンのシリーズを出し(→ここ)、使い勝手の良いジンとして重宝されている(たぶん)。ネーミングも良い。ジンを、愛すだなんて(失礼)。 サントリーのHPを見ると、このジンの特徴は、①氷点ろ過、②国産、③香料…
歴史あるジンの世界で、このラベルは違和感でもあり期待感でもある。上京した時に行きたいジンの聖地のひとつ、神田駅近くのジン専門「グローバルジンギャラリー」(→紹介)、駅前の富士そばで落ち着いてから伺う。徒歩10分、ドキドキ! 店は想像していたよ…
10年にもなるブログ、音楽、読書、料理、映画等等、非常に幅広い話題が描かれ、その語り口がなんとも心地よい(→ここ)。興味のある方は見て頂くとして、ここではジン。ジンの記事はあまり多くはないし、最近は出てこない。が、素敵だ。 登場するのは、コー…
日向夏の原産地と主産地は宮崎県(日向)、他県でも栽培されるが、小夏やニューサマーオレンジとして出回ることが多い。現在は、温室栽培の「種なし日向夏」が春先から出荷されるようになった。今回使ったのもこれ(頂き物です)。 日向夏は、皮の下の白い綿…
2019.3、クロモジをメインボタニカルとするジンが養命酒製造株式会社から発売された。日本のクラフトジンは、大手酒造メーカーや焼酎メーカーが手がける物が多いが、新たな分野からの参入である。しかし、ジンも起源は薬酒、養命酒が作ってもおかしくはない…
近藤真彦の駄洒落なCM、「ジンジラジンにさりげなく」、「そいつが俺の割り方」、「ジンとソーダがマッチ」と続く。マッチもオヤジの仲間入りかと、内心うれしくなる。ギャグ、駄洒落のわかるやつは、ジンの味もわかるのさ。 左から「クールミント」「桜」「…
地方のジンファンにとって、通販サイトも重要な情報源である。岡山のちゃがたパークは、ウイスキーなど洋酒の品揃えが圧巻で、ジンだけでも約400の銘柄が並ぶ。1週間に1品呑んでも8年かかる、その前に破産するけれど・・・。 楽天、アマゾン、ヤフーに…