ジンで遊ぶ
今回漬けたのは「愛媛県産柑橘使用 無添加ドライフルーツ シトラスチップ ~7種類ミックス~ 残留農薬ゼロ・ノーワックス 皮ごとポリポリ」。温州ミカン、ブラッドオレンジ、レモン、河内晩柑、伊予柑、せとか、はるか。 本当にポリポリ食べられる。全品種…
www.cymagin.com 北東北からの上京、かつての寝台列車は、呑み助の天国であった。吞んで寝ると東京に着く、朝の銭湯に入ってから仕事に向かう。帰りも寝台、2車中泊1日の出張。新幹線ができて、世界が変わった。30年以上前か、そこで登場したのが、この…
タンカレーとワイルドターキー同量で作るカクテルを「フランシス・アルバート」言うらしい。フランク・シナトラの本名で、そのイメージを現すべく、あの和田誠らが考案したとか。ジンとウイスキーの組み合わせ、他にもあるだろう。 「ドラムシャンボ ガンパ…
「まさひろ オキナワジン」(下記)のボタニカルとしてゴーヤを紹介したが、大勢の中の一員としてのゴーヤだったので、ゴーヤを主役にしてみました。北国の我が園地でも、やっと8月末に収穫始めを迎えた。もう、秋だというのに・・・。 薄切りにしたゴーヤ…
北国では、旧盆が過ぎるとミョウガが大量に出回る。茄子との味噌炒めや、鮮やかな紅色の甘酢漬け等々。生のミョウガを刻んで、ご飯の上に大量に置き、鰹節をまぶして醤油をかける(ミョウガご飯)。私は、これがないと夏が終わらない(ただ、当地ではマイナ…
私にとって、これさえあれば良い!という、丸彦製菓の「うまい煎餅」。醤油が浸み込んだ超硬焼煎餅。スーパーでも見かけるが、究極の「大人買い」!で、心の安らぎを得る。炭水化物を控えめにと言いながら、煎餅ぶとり。 ジンをストレートで飲みつつガリポリ…
コリアンダー(パクチー)、ジンのボタニカルの中で、ジュニパーベリーの次に用いられている。ジンにとって、ジュニパーは必須(別格)なので、実質一番と言える。一般に使われるのは「乾燥した実」で、レモンの風味があるという。 今回漬けたのは「生の葉」…
「マルフィー ジン オリジナーレ」の紹介記事(下記)の中で、レモンをメインにした若い人向きのジン、ちょっと異質!。ではあるものの「美味しく飲めるアイデアが湧いてきた、乞う御期待」と書いた。30℃を越える毎日、やっと実現した。 市販のアイスシャ…
カシス(黒房スグリ、ブラックカーラント)の果実は濃紫色で、アントシアニンなどが多く、健康果汁として、また、スイーツの素材として重宝されている。カシスサワーは居酒屋で人気者だし、ジンベースのカクテルも素敵だ。 カシスの生果は、独特の臭いがあり…
ボタニカル(風味付け)にきゅうりを使用している「ヘンドリックス ジン」、先に紹介したとおり、常温ストレートで楽しませて貰った(下記)。と言うことで、当然のように、きゅうりの【づけジン】に挑戦。どうなることやら? 自家製きゅうり50gに、「ヘンド…
北国では、ラズベリーの収穫時期、初夏だ~。キイチゴの仲間で、甘味と酸味が絶妙。爽やかさが売りですが、ジンとの相性は??。50gにバートンジン100mlで漬けてみた。冷蔵庫に半日、果実の色は変わらず、綺麗です!。 ベリーと言えばストロベリー、ですが…
セリ科のハーブや生薬、その独特の風味は鼻や舌に強烈な印象を残す。例えば、コリアンダー(パクチー)、パセリ、アニスなど、好みが分かれるところでもある。個性が強い。このフェンネルも相当の強者、日本では「ウイキョウ」。 草姿も独特で、柔らかく細く…
先に、ヨモギを使った【づけじん】を紹介した(下記)。アブサンもどきである。これを「アブジン」と名付けて、おこがましくも、本物の「アブサン」と比較してみた。アブサンもピンからキリまであるが、今回はキリのチェコ産の一品。 アブサンのアルコール濃…
梅酒の季節、スーパーでも梅の果実が並んでいる。最近は(青梅でなく)熟した果実を使った梅酒も人気らしく、今回購入した南紅梅も結構熟している。それを、さらに3日間置いたら、部屋中が甘ったるい空気組成になってしまった。 急いで、「づけジン」にして…
アセロラは、カリブ海の島々(西インド諸島)や、周辺の中南米が原産地である。サクランボに似た深紅の果実を食用とする。ビタミンCが非常に多いとされ、アセロラドリンクは健康飲料として人気が高い。 日本では、最初に導入された沖縄、ほかに鹿児島や、な…
酒好きにとって、よもぎ(蓬)と言えばアブサン。「電気ブラン」と並んで、やばい、それでいて恐いもの見たさの「憧れ」の秘酒。そして、水島新司の野球漫画「あぶさん」、バットに酒を吹きかける景浦安武(あぶ)、かっこよかった-~。 海外でも、危険な酒…
春の山菜では、先にフキノトウを浸けて「デトックス」を体感した(→ここ)、ただ苦かっただけ?。第2弾はウド。白い軟白ウドもあるが、使ったのは、れっきとした「山ウド」。若葉も含めて天麩羅にすると絶品の肴になる。 山ウドは、沢山皮むきをすると、指…
ジンをビールで割っただけ、これを「カクテル」と言って良いのだろうか?。何でも混ぜれば、カクテルと言うらしいが、(私にとって)カクテルはちょっと薄暗いカウンターで飲むもので居て!欲しい。マティーニとか。 ところが、ビール割りにも「ドッグス・ノ…
嗜好品×嗜好品、この組み合わせはあり得るのか?。ちょっと検索してみたが、コーヒーにジンをスプーン一杯程度垂らした「イングリッシュコーヒー」や、コーヒーを使ったいくつかのカクテルは見つかったが、【づけジン】は確認できない。 スタバのハウスブレ…
山椒をボタニカルとして使用しているクラフトジンは結構多い。特に、和のボタニカルとして重用されている。一般には、山椒の実を使っているのだろうけれど(説明がないものも多い)、山椒は新芽(若い葉)もなかなか良い香りがする。 「バートン ドライ ジン…
タイトルに X が付いているように、これは駄目でした。先に紹介した、丸干しイカの時は、生臭いけれど出汁が出ていてゲテモノ好きなら・・・と(→ここ)したのですが、今回は駄目。まず、しょっぱくて駄目。身が薄いせいか出汁もあまり出ていない。 と言うこ…
クロレッツのシャープミント(黒缶)、同オリジナルミント(緑缶)、フリスクのクリーンブレス、フリスクのネオ(オレンジ)の4種類。一粒を20mlの「ドーバー ドライジン」に入れ、ラップをかけて、室温下で2日おいた。 完全には溶けず、白い粉末状の沈殿…
づけジンをやろうと思った当初から狙っていた素材、緑と黄色のキウイを準備しました。最近、ニュージーランドのクラフトジンもいくつか出て来ていますが、こちらは準備できず、「和ジン」と「ドーバー」で試行。 黄色と緑、合わせて50gにジンを50ml入れ、冷…
「香の森」は結構個性的なジンで、クロモジをメインとしたボタニカルの刺激は半端でない(→ここ)。飲むたびにオッ!と来る。きっと、このジンに合ったカクテルなどがあると思うが、この個性を活かすのはかなりハードルが高い。 そこで、なんと!「養命酒」…
バッケとは、ふきのとう(蕗の薹)の方言であり、長い冬があけ、雪の下から元気に出てくる春の喜びである。「ばっけ味噌」とか、「ばっけの天ぷら」とか、ほろ苦い味わいは北国ならではの珍味である。 バッケ25gに、ひたひたとなる程度のジン(70ml)を入れ…
道の駅で「グラニースミス」が売られていた。「青りんご」で、ヨーロッパではサラダなどにも良く使われる、酸味の強い品種である。日本では、お菓子などには使われるが、生果で食べることは滅多にない(流通もほとんどない)。 収穫時期は11月中旬(青森)…
ジンを一言で言うと、「ジュニパーベリーを使ったスピリッツ」である。それならばと、焼酎にジュニパーベリーを漬けてみた。ジンの場合、もっと高濃度のスピリッツに漬けて、再度蒸留するので、あくまでもモドキである。 焼酎を求めてスーパーに行ったら、柿…
日向夏の原産地と主産地は宮崎県(日向)、他県でも栽培されるが、小夏やニューサマーオレンジとして出回ることが多い。現在は、温室栽培の「種なし日向夏」が春先から出荷されるようになった。今回使ったのもこれ(頂き物です)。 日向夏は、皮の下の白い綿…
近藤真彦の駄洒落なCM、「ジンジラジンにさりげなく」、「そいつが俺の割り方」、「ジンとソーダがマッチ」と続く。マッチもオヤジの仲間入りかと、内心うれしくなる。ギャグ、駄洒落のわかるやつは、ジンの味もわかるのさ。 左から「クールミント」「桜」「…
内臓が入ったままのイカをそのまま干した「丸干しイカ」、酒の肴として逸品の一品と言って良い。小ぶりのイカを使うことが多く、数年前まで様様な製品があった。しかし、昨今のイカ不足・価格高騰で定番がネットから消えていく。 ビーフィーター100mlに、丸…