ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

【づけジン】日向夏(ひゅうがなつ)の白い綿「ブードルス ジン」漬け

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 日向夏の原産地と主産地は宮崎県(日向)、他県でも栽培されるが、小夏やニューサマーオレンジとして出回ることが多い。現在は、温室栽培の「種なし日向夏」が春先から出荷されるようになった。今回使ったのもこれ(頂き物です)。

 日向夏は、皮の下の白い綿のような所(内果皮)も食べられると言うか、人によってはここが目当て。ふかふかとした食感で、ほんのり甘い。上の写真の左は綿無しの果肉だけ、右と下の写真は綿だけ。ジンとほぼ同じ量で漬けてみた。

 ブードルスは柑橘が入っていない(→ここ)ので、日向夏の味がわかると踏んで使ってみた。冷蔵庫に約1日半置いて・・・。果肉だけの方は、まさにグレープフルーツ漬け、ジンも果肉もさっぱりして美味しい。

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 綿に漬けた方のジン、シロップの様にかなり甘く柔らかい柑橘の香りで美味しい(苦みは全くない)。綿はジンをたっぷり吸っている。食べてみると相当に苦い。漬ける前の綿はそれほど苦くないのに、どうしたことか?。甘みが抜け、ジュニパーと合体したか?。