ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

ジンが苦手な人のためのジン 「バートン ドライ ジン」

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 アメリカ合衆国原産の、ロンドン(エクストラ)ドライ ジンである。バートンは、バーボンウイスキーのメーカーと知られるが、ジンなど多様な酒類も生産している。この様な場合、ベース(スピリッツ)は同じ?。だから、このジンも安い。

 そして、廉価版のジンに共通する「情報が無い!」に直面する。日本での情報は皆無に近く、いくつかのブログで引っかかってくる程度。先に紹介した「只野乙山」(→ここ)に面白いコメントが、「ジンが苦手な人のジン」ときた。

 あるブログ(→ここ)では、「口に含むとアタックはマイルドで、ややぼけた味わい。余韻はほとんど無い。ジン特有の鋭さがないマイルドなジン」ときた。ただ、両方のブログとも20年位前の記事。バートン社のHPもほとんど中味がない。

 しかし、通販には1750ml、1000ml、700ml、200mlのサイズが出てくる。最初と最後はペットボトル。200mlは軽くて旅行鞄に忍び込ませたい(中味は別のジンでも)。風味:上記2つのブログの内容の通り。あまり刺激が欲しくない時のジン。