ジンをビールで割っただけ、これを「カクテル」と言って良いのだろうか?。何でも混ぜれば、カクテルと言うらしいが、(私にとって)カクテルはちょっと薄暗いカウンターで飲むもので居て!欲しい。マティーニとか。
ところが、ビール割りにも「ドッグス・ノーズ(犬の鼻)」というカクテル名がついている。学生の頃、焼酎や安ラムをビールで割って飲んでいた身分で、ジンのビール割りを、カクテルと呼ぶのは、はなはだ申し訳ない。
個人的な想いは別にして、このカクテルの名前は「飼い犬にビールを飲まそうとしたが、全く飲まなかったので、ジンを足してみた。 すると、犬はグラスから鼻を離そうとしなかった」という話しに由来する。とのこと
ネットでレシピを見たら、ジン45ml、ビール適量とあった。ジンにビールを少々注ぐのかと思ったが、ジンの3~4倍のビールを入れるらしい(やっぱり、ビール割りだ)。キリンのラガーと淡麗、プリマスジン(→ここ)の3倍割で飲んでみた。
結論、ビールです。淡麗の方が美味しいか?、飲み慣れているからでしょう。ビールで安く、早く酔う手段としては、有効です。ところが、勘違いしたレシピ、ジンに、ビールを少し垂らしたのが美味しい。そのうち、もうちょっと探求したい。
ところで、ドックス・ノーズの逸話は正しいのか?。愛犬2頭のうち、1頭は(ジン入りを)見向きもせず、一方の純な彼(写真)は付き合って(ちょっと舐めて)くれたものの、すぐに水を飲みに行った。彼との信頼関係が失われたばかりでなく、家族との信頼関係も・・・。犬に酒はダメです!