ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

【づけジン】 ゴーヤの「バートン ジン」漬け、にがウマ!

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 「まさひろ オキナワジン」下記)のボタニカルとしてゴーヤを紹介したが、大勢の中の一員としてのゴーヤだったので、ゴーヤを主役にしてみました。北国の我が園地でも、やっと8月末に収穫始めを迎えた。もう、秋だというのに・・・。

 薄切りにしたゴーヤ(にがうり)30gにバートンジンを100ml注いで冷蔵庫に置く。ゴーヤは、虫や病気もつかないし、グリーンカーテンにもなるし、栽培していても面白い。この20年位で当地にも定着した。春には数品種の苗が園芸店に並ぶ。

 ただ、当然苦いので、消費できるかが問題だ。主にチャンプルーでがんばるが、最後は、持てあます。と言うことで、づけジンもあまり期待していない。苦いジンって・・・、ブログをどう取り繕うか、そんなことを考えて半日経った。

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 恐る恐る口にする。ゴーヤそのもの、苦い。しょうがないから,責任とって飲むか。が、二、三口飲むと、その苦さが苦(く)でなくなる。むしろ、爽やか。実は、飲みながら、このブログを書いていて、すでにグラス(100ml)は空に近い。

 「チャンプルー」、ゴーヤにあたると「苦い!!」となる。プチ「爆弾」である。が、このジンは全部苦いので、爆弾にはならない。氷をたっぷり入れて飲むゴーヤ【づけジン】、いける。苦いけれどくいくい飲める。ちょっと作り置きすることにした。熱帯夜に飲みたかった。豪夜