ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

【づけジン】 新幹線の友「ほや」、 「ハリス ジン」づけ

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 北東北からの上京、かつての寝台列車は、呑み助の天国であった。吞んで寝ると東京に着く、朝の銭湯に入ってから仕事に向かう。帰りも寝台、2車中泊1日の出張。新幹線ができて、世界が変わった。30年以上前か、そこで登場したのが、この「ほや」のつまみ。

 東京で仕事を終えての一時、ホッとしての一杯、オレンジのキャラメル箱は脳裏に貼り付いている。今も新幹線に乗る機会は多いが、まず、吞んでいる人が居ない。夕方のゴールデンタイムでも、吞んでいない。こそこそっと、吞む。肴はほや」。

 ホヤのつまみは色々出ているけれど、新幹線ではこれ。商品名は「ほや酔明」、3時間、ちょうど良い(酔い)時間です。ハリスジンは、昆布などをボタニカルとした海洋性ジン、これに漬けてみた(ちょっともったいない・・・)。

 一箱12g(350円)を100mlで1日漬けた。たぶん生臭いだろうと思い、カボスを絞ることを前提に撮影した。吞んでみると、調味料の味がきつい。カボスを入れて

吞むが、本当のホヤ味は3割くらいかな。生ホヤで試したい。チャレンジでした。