ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

西部劇のカウンターに 「アシュビーズ ジン」 、ジン ウェイン?

f:id:cymagin:20191008200721j:plain

 

 アタックチャンスアメリカのケンタッキー州でコーンを主原料としたアルコール度の高い蒸留酒といえば、(ここで、大抵ボタンを押す)、バーボンですが・・・」、正解はこのジン。ボトルの図柄や雰囲気もバーボンバーボンしている。

 しかも、大衆酔っぱらい向け。この1000mlボトルでも1300円程度だし、1750mlサイズも用意されている。コーンベースのスピリッツを作るまではたぶんバーボンと同じで、樽詰めするか、ジェニパーなどを入れて再蒸留するかなのだろう。

 同じアメリカの(私好みの)大衆的なジン「バートン」と比べると、きつい。ボタニカルの風味は薄めなので、極端な言い方をすれば、エタノールに近い。それでも、安っぽいということではなく、がっしりとした感じ。カーボーイ的?

 アメリカも、最近面白いクラフトジンが出て来ているが、こういうジンもあるのだ。ラベルには、ロンドンドライ ジンとちゃんと書かれている。きっと、このジンにも、様様な歴史が刻み込まれているのだろう。歴史の結果を頂きましょう。

f:id:cymagin:20191008200648j:plain

 今日は、ぶどう「スチューベン」のジュースを作ったので、1:1:1(炭酸)で飲んでみた。スチューベンは、青森県鶴田町の特産で、貯蔵することで正月明けでも美味しく食べられる。色々な加工品も沢山あります。ジン割りもなかなかでした。

 最近のクラフトジン、500mlボトルという製品もある(しかも高い)。この1リットルボトル、安心感がある。ちょっと飲んでもなかなか減らない。もう一杯、空になるなるまでの期間は変わらなかったりして・・・。