ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

何とも言えない 「ジーヴァイン フロレゾン」

 

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 フランスコニャック地方のジンと言えば、大体想像がつく。「コニャック」は、ブドウを原料とした高級ブランデー。このジンも、ベーススピリッツ(アルコールの原料)は「ブドウ」。コニャックに使われる「ユニ ブラン」という品種(白)だ。

 また、「ユニ ブラン」の花も、ボタニカル(香り付け)として使われている。ブドウの花の香り??。庭に2本ブドウの樹があるのだけれど、今まで意識したことがなかった。ただ、ネットで見てみると、「強い香りとも

 品種によって香りの違いがあり、白ブドウの花は、水仙の香りとも。きっと、我が家のブドウ(サニー ルージュ)の花は、香りが薄い・・・と開き直ってみました。来年、(覚えていたら)嗅いでみましょう。

 飲んでみました。これまでに無い味わい。他の人はどの様な印象なのか、ちょっとググってみました。記事は、それほど多くないのだけれど、甘く、フルーティーな香りで初心者向きという記載も。

f:id:cymagin:20191026212549j:plain 私の鼻と舌では・・・ドライ、辛口のワインの延長というイメージ。結構辛い。ブランデーの濃厚な甘さではない。ちょっと渋み?も、「玄人向き」でないか?。果実系の酒は、香り、味も含めて「感じ方」に個人差が大きい(気がする)。

 

 ちなみに、「INE」はブドウの樹のことで、にすると葡萄酒。実は、私、酒の中でもワインが苦手。1000円のワインと100000円のワインの違いがわからない、格付けレベルです。この葡萄ジンについて「とやかく」言う資格はないかも。

 

 白ワイン(甘口、もちろん安い)をチェイサーに飲んでみました。なんとなく、相性がよい。親子ではないけれど、親しい親戚という間柄(あいだがら)。最後は、混ぜて飲んじゃいました。