ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

【づけジン】 りんご「ミニふじ」の ジン浸け 及第って

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 先の「アルプス乙女」に続く、ミニチュアりんご第2弾。直径4cmほどの「ミニふじ」、名前の通り、主力品種「ふじ」を小さくした姿(写真の右奥が「ふじ」)。正式名は「あおもり乙女」らしいが、道の駅では「ミニふじ」として売られていた。

 味は「ふじ」をちょっと野性的にした感じ。「ふじ」と同じように保存性も高い。この品種の育成や販売については、ドキュメンタリーにできるような物語がある。ここで軽々しく語れないので、下記を参照して頂きたい

 ギルビー47.5%で1日浸けてみました。「アルプス乙女」の所でも紹介した紅玉の【づけジン】と比較すると同じく60点。いわゆる及第点だが、色も味も平凡。紅玉のすばらしさを再確認する結果となってしまった。

 及第点、「大丈夫」という意味にも使われるが、ぎりぎりOKと言う時にも使われる。私の過去、結構これで救われました。【づけジン】は及第点でしたが、生果の「ミニふじ」は面白い。秋田県には標高35mの「ミニふじ山」がある。