ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「因伯人(インパクト) ジン」 さすが鳥取、とっておき

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 直前に書いた「白兎」ジンの中に、この「因伯人」の名前の由来を書いてしまった。ラベルに「白兎」が描いてあるし・・、飲みながら書いていたので・・。「酔っ払っていたので・・」の言い訳、最近、世間からは許してもらえない。ごめんなさい。

 再掲します。昔の鳥取藩である因藩(いなば)と伯耆(ほうき)を合わせて「」、これに「」を付けて「因伯人(インパクト)」とは!、ギャグ好きにとっては、格好の餌だ。どちらもお酒と肴が美味しいところだ。

 「千代むすび酒造」という、ちょっと惹かれる酒蔵。甘酒など特徴ある展開、その中でのクラフトジン。ボタニカル(13種)の構成は一般的だが、香木クロモジが入っている。米焼酎ベースで、八朔を使っているのも好印象(自分の好み)。

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 米焼酎のインパクト(因伯人)が大きい。焼酎の中にジンが入っているという感じ。ボタニカルは、どれかが目立つと言うことは無く、柑橘系も含め、バランスが良い。クロモジも直接感じることはないが、マイルドさにつながっている?。

 焼酎感覚なので、和食だけでなく、色々な料理に合う。お湯割りもいける。梅干し割り、ボタニカルのちょっと違った風味も感じながら、美味しく飲める。焼酎なのか、ジンなのか、二兎追うものは、一兎も得ず?、いえ、一瓶で二度美味しいです。鳥取なので、一石二鳥!。ラベルも面白いしね。