ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「ローンウルフ ジン」 ケモノの残り香?心残り

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 太いゴムバンドが巻いてある。最初、梱包用の取り忘れ?程度に思っていたのだが、ラベルをおさえるための小道具とのこと。ただ、ラベルの端はちょこっと接着されている。いかにもクラフト(手作り)感。裏にはこのジンの由緒などが書かれている。

 製造元のブリュードッグと言えば、若者がつくった超過激なイギリスのクラフトビールメーカーとして知られ、今や世界を圧巻する勢いである。が造ったジン、造り方にも様様な工夫や信念がある様だが、ここでは割愛。

 一口目、意外に真面目なロンドンドライジンの印象、14種類のボタニカルを使っている。どれがどれだか判らないけれど、ほんのりとした甘味と・・・、おや?、独特の残り香・・・、獣が縄張りを主張しているような、微妙なクセ(悪くはない)。

 このバットマンみたいなジン、だいぶ前に入手していた。このジンには、「ジントニック缶」があり、ブログ的には合わせて吞みたい、写真に撮りたい、と思いながら時間が経ってしまった。ところが、今...缶が入手できない。

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 それどころでない。本体のジンも「新スペック」になっている、内容も変わっているし、ラベルも全く別物(カラフルな狼)。思い立った時にやらないと・・・と後悔する事態になってしまった。未完未缶・・・心残り