ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「シュタインへーガー系 ジン」 を飲み比べてみる 二十日大根添え

f:id:cymagin:20200325202437j:plain

 

 ドイツ在来のシュタインへーガー系のジン、これまでに「シュリヒテ シュタインへーガー」と「シンケンヘイガー」を紹介した。地元では、様様な銘柄があるのだろうけれど、私が入手できたのは、この2つだけ。

 参考になるものを探していたら、先に紹介した「ムギオのお酒探訪」(下記)に面白い記事が。シュタインへーガーは、生のジュニパーベリーを発酵したものを使っているが、シュリヒテは癖を残し、シンケンはあえて削っているとある。

 また、飲む人によってテイスティングの印象が違うともある。シンケンについて、「クセがほぼない柔らかな味わい」、「正直ほぼウオッカ」、「苦味がけっこう利いた、良い意味で尖った味わい」・・・、こりゃ困った。

 まだ、飲み残しがあるうちに、飲み比べてみる。「シンケン」のところで書いたように、ハムラディッシュを肴に、ストレートで飲んでみる。両銘柄とも、柔な焼酎という感じ。自分にはそれ程の違いを感じる能力がない・・・。飲み比べにならない。

f:id:cymagin:20200325202421j:plain

 飲み比べは諦めて、肴とともに味合う。「シンケン」のラベルを見ながら。生ハムの塩味はちょっとクセのあるジンに合う。プレスハムもサッパリ感が意外と合う。ラディシュ(二十日大根)は・・・、肉と酒だけでは体に悪いから?、丸かじりも悪くはない。