ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「キュロ コスクエ フィンランド ジン」 13年後が楽しみ

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 「キュロ ナプエ」を1年以上前に紹介した。今回は「キュロ コスクエ」。「ナプエ」をオークの新しい樽で3ヶ月熟成させたもの。ただ、ボタニカル組成も若干変えているとのこと。シーバックソーンとバーチをブラックペッパーとオレンジピールに。

 最近、ほかにも、樽で熟成させたジンを見かけるようになった。そのうちに、ウイスキーのように7年とか13年ものとか出てくる?。琥珀色?を舐めるが、ウイスキーとは違う(当然)、クラフトとしては、これも一つの方向かなと感じる。

 3ヶ月で「熟成」と言って良いのかわからないが、飲んでみると納得。落ち着く。常温ストレートがお勧めだが、ホットも良いかも。と、飲んでいるうちにボトルを開けてしまいそうだ!、小瓶なのです。

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 小瓶は高くつく・・・という「酒飲み」基準があり、滅多にを買うことはないのだが、今回は100mlサイズ。東京駅のリカーズハセガワ北口店で、何かを買ったついでに。ついでだったので、小瓶にした?。すぐなくなる、大瓶にしておけば良かった。

 

 1年前に「ナプエ」を飲んだときは、「初見(味)は微妙であったが、味わうほどにクセになる」と締めくくった。1年後の「コスクエ」は、「クラフトなドライジン、北欧系の熟成された緻密さを感じる」としたい。