ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「KOMASA GIN」 日本の柑橘系ジンはこれ

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 130年の伝統を持つ小正醸造による、「米焼酎」ベースのクラフトジン。ボタニカルは、ジュニパーベリー、桜島小みかん、コリアンダーとシンプル(3種類だけ?)。メインボタニカルは、もちろん「桜島小みかん」。

 桜島で育つ小さなこの「みかん」、芳醇な香りと濃厚な甘みが特徴という。ネット販売は12月中旬頃にSOLD OUTとなってしまう。地域特産ボタニカルとするジンでも、ひとつの物だけに絞って表現する事例は珍しい。

 小ミカンが焼酎と美味しく融合している。ジュニパー、コリアンダーも割とわかりやすく、「ジン」としての主張も出ている。それほどに甘くなく、ストレートかロックで鼻に抜ける「みかん」を感じながら飲むのが良い。

 先に、「ブルームスバリー フレーバージン」のオレンジとレモンを紹介したが、爽やかさがないことなど、ちょっと期待外れであった。日本人の柑橘のイメージと合わなかったのかも。その点、国産のこのジンは、優しさも感じる調合がお見事。

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 ひょっとして、と思い、ミカンを食べながら(残念ながら時季外れなのでオレンジ)飲んでみた。結構いける、柑橘に浸っている~という感じ。小正醸造のHPを見ていたら、ミカンジュース割りというのも出ていた。納得