ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「ジョードプル プレミアム ジン」 辛口はドライか?

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  ジンはインドとの結びつきが大きい。「ボンベイサファイア」は、その典型だが、このクラフトジンもインドつながりだ。インドの都市、ジョードプルは、家々の壁が綺麗なに統一されていることから、ブルーシティーと呼ばれている。

 ジンと言うより、イギリスがインドと色々あったと言うこと。

 この、ジョードプルにインスパイア(ひらめきを受ける)を得て造られたのが、このジンとのこと。ボトルの色は...そのもの。なぜ、青なのか?、諸説(暑さ対策、害虫駆除など)あるようだが、それはそれ、綺麗なボトルです。

 ただ、「青いボトル」と言うだけでは、東京アラートで赤くなったレインボーブリッジ。問題は中身。ボタニカルは、アンゼリカ、コリアンダー、リコリス、柑橘(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)の皮など13種類で、特別インドとか、青に通ずるものではない。
 
 それでは、呑んで見ましょう。どっしりとしたボトルのスクリューキャップを回栓。まずは、ストレート。キリっとした口当たりではあるが、柑橘の複雑な酸味が際立つ。飲んだ後にちょっと薬臭い(様々なボタニカルの)余韻が残る。

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  酒で言う「辛口」は、唐辛子の辛さでは無い。でも、「辛口ドライ」と言って良いのか?。辛口の日本酒をドライと言う?。このジン、ドライでは無く複雑な辛口と表現したい。青のイメージは「辛口」と言うことで、ジョードプルの青を表現したと言っても良いかも。

 北国の当地では、瓦屋根はほとんど無く、トタン張りの屋根。部落単位で、全部赤かったたり青かったりすることもある。それは、そこの塗装屋さんが、その色にしていたと言うことらしい。ジョードプルも、そうじゃないの?。

通販は、品切れのところが多いようです、一応、通販サイトを載せます。