秋田杉ジン、発売は2020.6.25だが、その原点は2019.3にさかのぼる。「秋田杉」をボタニカルとしたジンのプロジェクトが発足し、クラウドファンディングによる開発始まった。その成果は、2020.3、返礼品として出資者に届けられた。
出資しようか迷っているうちに機を逸し、秋田杉の香りも逸してしまった。と、後悔していたのだが、オエノングループが、このまま埋もれさせてしまうのは勿体ないと、製品化してくれた。キャッチフレーズは「まるで飲む森林浴！」。
秋田杉の葉のほかは、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、オレンジピール、レモンピール。ちなみに、オエノングループは、秋田発のジンとして、ふきのとうをメインボタニカルとする「秋田クラフト 美ジン」を出している。
基本のストレート、「杉」はかなり濃縮されている。ロックが良い、段々と薄まっていくと落ち着いて飲める。少し薄めにした方が香りを楽しめる。飲んでいたら、急にくしゃみが止まらなくなった。まさか花粉症？、減感作療法に良いかも（考え杉）。
森林浴も魅力だけれど、「杉風呂」につかりながら、ロックの「杉ジン」を頂く。。。、良いですね。次は、ヒノキ風呂につかりながらの「ヒノキジン」、クラウドファンディングしたら、大口出資者になりますよ～。
