以前から浸けてみたいと思っていた「イチイの実」。ヌルヌルっとして、ほんのり甘い実、子供の頃から、ひとときの安らぎでもあった。「思い出を浸ける」ですね。しかも、最高に映える素材。クリスマスカラーだし。
北海道、東北では「オンコ」と言い、「アララギ」もこれらしい。100gの実を100mlのバートンジンに浸けて約1日。色は出ていないし、実も浸けたときと変化がない。ちょっと舐めてみた。ほんのり甘く、結構苦い。ここでストップ!!。
実は、調べる中で「種子(中の黒いところ)には有毒・アルカロイドのタキシン(taxine)が含まれている。種子を誤って飲み込むと中毒を起こす。摂取量によっては痙攣を起こし、呼吸困難で死亡することがあるため注意が必要である」。と。
と、言うことで、寸止めストップ!!。やばい、やばい。毒がジンで抽出されているかも。種子と赤い部分は剥がしにくいので、赤い部分だけを使ってリベンジは無しです。「思い出を浸ける」?、思い出も色々ありますからね。
コロナに効かないものか?(トランプ的な発想)。もう、毒が回った?