2019年、31カ国400本以上のジンが集まった「World Gin Awards」で「ワールドベスト ロンドンドライジン」を、さらに「ワールドベストジン」を受賞した逸品。年々の受賞はhttp://www.worldginawards.com で見ることができる。
13種類のボタニカル、ジュニパー、コリアンダー、アンゼリカ、ナツメグ、レモンビール、オレンジピールなどとあるが、香りも味も調和がとれていて、賞を取るために作り出されたと言っても良いかも。色々なカクテルアレンジもできそう。
一言で言えば「ロンドンドライジンの素敵なクラフト」。ただ、造られたのはロンドンではなく、アイルランドのディングル半島。高級感のある洗練された味わいは、ハイソな環境(人、場所)向けか?。ボトルも素敵。
このスパイシー感と上品なシトラス風味のクラフトは、日本ではできないし、イタリアやスペインでも無理、北欧系に近いかもしれないが、これ以上は解析不能。ディングル半島、有数の観光地でもある。ジンを飲んで行った気分になりましょう。
日本のクラフトジン、美味しいものが次々と登場してきますが、時に、海外のドライジン系クラフトを飲んでみるのもいかがでしょう。「比較対照」がジンの楽しみでもあります。その際のひとつとして、このジンがお薦めかな。
海の中から湧く温泉みたいな図柄がわからん。ジェダイが出てくる?。ディングル半島は、スターウォーズのロケ地とか。