ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「メイフィールド サクセス ホップ ジン」 ホップ ステップ ジンャンプ

f:id:cymagin:20201203205355j:plain 奇抜なデザイン、飲むのを寸止め。意を決して封を切ると!なんと自分好み。辛口、ほんのりとした甘みと、味わったことの無い風味、素敵なクラフト感。日本のクラフトジンとは違う、ドライで透き通ったクラフト感。新鮮な美味しさ。

 イングランドのメイフィールド州のジン。ところが、ボトルに貼られている輸入元の「サルマン株式会社」のラベルには、原産国:フランスとある。ここらへんのいい加減さは、当方が問題にすることでは無い。

 名前に「ホップ」ホップを使っているとのこと→→→ ホップを絵柄にした缶ビールも用意して「映え写真」も撮った。これは、ビールの味がするジンか?と思ったのだが・・・。

f:id:cymagin:20201203205538j:plainf:id:cymagin:20201203205613j:plain この奇抜なラベル、「聖ダンスタンと悪魔の物語」を描いていると言うことですが、呑み助としては「かちゃくちゃね」(ごちゃごちゃして面倒くさい:津軽弁)なのでストーリーなどは割愛します。

 ボタニカルは、ジュニパー、オレンジピール、レモンピール、コリアンダーシード、アンゼリカ、リコリッシュ、ニオイイリス。ここにホップが無い。ホップは漬け込んで再蒸留するのでは無く、最後に香りづけした?。
 ビールの飲み味ではないが、ジンとしては美味しい。先に「味わったことの無い風味、素敵なクラフト感」と書いたが、これは微妙な苦みが醸(かもし)出しているようにも思える。ホップでジンャンプ

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