ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「GINMG ロンドンドライジン」 誰とでも仲良くできます

f:id:cymagin:20201216202033j:plain 久しぶりの廉価版のジン、しかもスペイン。サントリーの「粋(すい)」と同じ価格帯。輸送費など、諸々かかっているだろうから、現地ではもっと安いだろう。サントリーなら「DRY GIN」クラスかな?。

 日本では、「やまや」での販売のみ。その「やまや」の説明は、「ジュニパーベリーのさわやかな香りと、さっぱりとした飲み口のドライジンです」と、あまりにもさっぱりとした説明しか無い。いくら探しも、これしか無い。

海外の情報もほとんど無いが、ちょびちょびと(呑みながら)、探し出した情報をつなげてみる。バルセロナを拠点とする「MG蒸留所」が造るロンドンジン、農作物由来のベーススピリッツを使用した、どんな飲み物とも合わせやすい「中性」でドライなジン。

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 最初はジュニパベリーの刺激、次にシトラス風味から黒胡椒などのスパイスへの波があり、レモングラスとシナモンの余韻で終わる。一般のロンドンドライジンに期待するよりも甘みがある。以上、寄せ集め情報なので、いい加減。

 実際の所、私の飲み方(常温ストレート、常温加水、常温炭酸割り)には合わない(それでも呑むけれど)。確かに、何かに合わせる「中性」的なジンとしては適しているのかな。何か、他の素材を美味しくするためのジン。【づけジン】用のジンとしても使ってみたい。

 

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