ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「HINATA(ひなた) ジン」 日向、なんて読む?

f:id:cymagin:20201223192301j:plain 宮崎「京屋酒造」のクラフトジン第2弾。今回は90mlのミニボトル。ちびちびと飲むしかない。メインボタニカルは、いずれも宮崎産の柑橘、「日向夏」、「ヘベス」、「キンカン」。そのほか、山椒、ピーマン、八角、生姜、黒ごまなど15種類と言うことで、焼酎ベース、多種ボタニカル系のクラフトジンである。

ミニボトルなので、ブログの文字数もミニにしました。画家「入江真理子」さん(宮崎県出身)のデザインによる華やかなボトル、入江さんのHPは http://marikoworks.com/ 。宮崎は日向国、「日向」は「ひゅうが」とも「ひなた」とも読む。HINATAジンです。かつては「ひむか」とも読んだ。京屋酒造の第3弾は「HIMUKA ジン」か?

f:id:cymagin:20201223192408j:plain 舐める様に呑む。47度なのだが、甘さもあるからか、あまり強さを感じない。柑橘も感じるが、そんなに強烈ではない。多種ボタニカルの複雑な風味、当然のことながら個々のボタニカルを識別することはできない。美味しい、柑橘香る「薬酒」といったイメージ。もう無くなる、フルボトルを注文しよう。