ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「赤鳥居 オリジナルジン」 【ジン好き】を代表してお賽銭

f:id:cymagin:20210101074153j:plain 佐賀県鹿島市のクラフトジン、①オリジナル(ボタニカル5種類)と、②プレミアム(同11種類:写真奥)があるが、今回は①のオリジナル。ジュニパーベリー、レモンピール、オレンジピール、杉の皮、日本茶(佐賀の嬉野茶)の5種類、シンプルだが、個性的な組み合わせ。楽しみ

「赤鳥居」、鹿島市の日本三大稲荷の一つ「祐徳稲荷神社の大鳥居、老朽化により残念ながら解体されているが、町のシンボルとして親しまれてきたとのこと。その、面影を溶かし込んだジン、今年はこの神(ジン)社にお賽銭を入れて、「今後のジン発展」を願いましょう。

f:id:cymagin:20210101074228j:plain  「三大○○」というのはいっぱいある、が、だいたい1番目と2番目は確定している。「三大流し踊り」は阿波踊り、郡上おどりで、青森では「黒石よされ」が三大流しのひとつだ。三大稲荷の1、2は、伏見と笠間で、祐徳稲荷は3番目として結構ランクが高い。

 飲んでみる。日本のクラフトジンの中では常識的、素直で飲みやすく、「八百万の神(やおよろずのかみ)」的な、万民に受け入れられ易い味わいだ。私、過度な神頼みはしませんが、神様と一緒に飲みたい・・・かな。

f:id:cymagin:20210101074346j:plain 鳥居と言えば、青森津軽の鳥居には、鬼が乗っている形状のものがあって、鬼滅の刃ブームの中で注目されているらしい。津軽では共存していたのですよ、鬼と、鬼嫁と。