ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「ジン(JIN)7 No.00」 初夢は、七福ジン

f:id:cymagin:20210105185955j:plain 「初夢」見ましたか?。「一富士、二鷹、三茄子」や、縁起が良いと言われている。何としても願いを叶えたいと ・・・・ 七福神が乗った宝船の絵を枕の下に入れたり、気合いが違う。都市伝説:「七福ジン(ジン7)」を飲むと、叶う(かも)。

 鹿児島指宿「大山甚七商店」、甕芋焼酎の老舗で、このジンのベーススピリッツも、当然こだわりの焼酎。ボタニカルの種類は不明なところもあるが、「開聞山麓香料園」のハーブ、「芳樟(ほうしょう)」を使用とある。これについては、下記「「パフューム  ジン」かほり三姉妹 香.薫.芳」に紹介しているので参照されたい。

また、柑橘系は指宿産の「木頭柚子」をふんだんに使用、とある。これ以外のボタニカルは??だが、ボトルの下の白いぶら下がりには、ジュニパーベリー28%、シトラス40%、ハーブ1 13%、ハーブ2 13%、スピーシーズ(種子類?)6%とある。添えられている絵は、唐辛子類やミント類か?。

f:id:cymagin:20210105190030j:plain 常温ストレートで飲んだ印象は、「辛口の焼酎」キリッとした風味の後に、芋焼酎独特のほんのりとした甘さが通り過ぎていく。柑橘感も締まっていて、全体的にしっかりとした造りになっている。焼酎系ジンとしては私好み

 と言うことで、美味しく飲み過ぎて寝た。沢山の夢を見た記憶はあるのだが、起きた途端に忘れてしまった。きっと富士や鷹や茄子やが出てきたと思うのだが・・・・。なぜGINでなくJIN?、JIN7の7は?、簡単でした。甚七商店だから。