カンガルー島、オーストラリアの南極側、大陸から約13kmに位置する「山梨県」と同じくらいの島。偶然にも?、属する州はブドウの産地でもあり、約1/3が自然保護区という豊かな環境で生産されているのが → 「Kis Gin(キス ジン)」。
Kis(Kangaroo Island Spirits) Ginのベーススピリッツ(アルコール原料)は、当然の流れ?で「ブドウ」です。Kis Ginには、今回紹介する「O GIN(オージン)」と、よりフレーバーな「WILD GIN(ワイルドジン)」の2種がある。
O GINのボタニカルは、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカ、オレアリア・アクシリアリス、オレンジゼスト、ロングペッパー&クべバペッパー。オレアリア(ラベル画?)は、ワイルドローズマリーとして知られ、シルバーリーフとして観賞用植物でも楽しめる、とか。
ブドウスピリッツならではの「穏やかな」心地良さを感じつつ、柑橘香(オレンジジスト:皮をピーラー)や、スパイシーな刺激も。むしろ、倍量の炭酸や加水することで、それぞれの特徴を感じることができ、上品な甘さも堪能できます。
デザインも含め、「洗練された」かっこいいジンです。カンガルー島、行ってみたい。楽天などでは引っかからないので下記などで