アメリカ、カリフォルニアのジン。「ジン大全」にも掲載されている。どこかにでも掲載されていると有り難い(情報源として)。ジンの中には、ほとんど情報が無いものも多く、その時は、ごまかし、はったりで埋めている。
ワイン、ラム、テキーラなど、手広く製造している「35メープルストリート社」のクラフトジン。ただ、ジンに関しては、趣味的に造っている感がある。ほかの酒蔵メーカーでも、遊び心で造っているのがジンだったりする。
それは、酒造りにとって、ジン造りが楽しいから。縛りが緩い、alc.の材料やボタニカルの材料も千差万別、ボトルにも懲りたい!。結局、オーナーだったリが求める「素敵なジン」が出来上がる。そして、呑み助も満足・・・という好循環。
調べて行くうちに、このジンには「レストランティブ」と「ボタニカル」という種類があるらしい。「ジン大全」に載っているのは「ボタニカル」。「ボタニカル」のボタニカルは、ジュニパー、キューカンバー(キュウリ)、レモン、セイジ、ラヴェンダー。
「レストランティブ」のボタニカルはわからないが、飲んでみると実に爽やか、キュウリは入っているのでしょう。「アンクル ヴァルズ」、ヴァルズ叔父さん。ラベルに描かれている人物らしいが、どんな人か?わからない。たぶん酒飲みの良い人。