「芸術の街」、カナダ モントリオールのクラフトジン。ラベルは近代芸術家たちがデザインし、定期的に変わるとか。この日本に入荷したボトルは、Stikki Peaches氏によるもので、モーツァルトを現代風に描いたもの。
ボタニカルはラベンダー、きゅうり、アーモンド、せり、レモンなど。爽やかな春の訪れを連想させる味わいになっている、と紹介されてる。呑んでみる。相当ドライで酸味も強め、ペッパーも感じる。炭酸とかで割った方がわかりやすいかも。
同じドライでも、直前に呑んだ「デューク ミュンヘン ドライ ジン」とは全く異なる。デュークのコクとロメオの透明さ。連続して飲むことができて良かった。これもジンの楽しみ。カナダを代表するジンかもしれない。
売り上げの一部は、アーティストなどに還元されるとのこと。そんな仕組みがあるあることに、芸術に対する姿勢を感じる。こんな呑兵衛の一口も芸術に寄与している?。フルボトル時のモーツアルト画、空になると痩せてしまった。これも呑んで見ての芸術作品です。