これまた、風変わりなジンを飲むことになった。2011年、アメリカ北東部に位置するバーモント州に「カレドニア・スピリッツ社」が創立された。創業者のトッド氏は養蜂家で、ハチミツをお酒に活かせないかと考えた・・・。たぶん、色々あって・・・
その結果が、「バーヒル ジン」。創業地が「バーヒル自然保護区」に近いことから命名された。なんと、ボタニカルを漬け込み、蒸留してジンを造った後、生のハチミツを加えてからビン詰している。そのため、液は淡く黄色を帯び、結構ベタベタする。
飲んでみる。半分がハチミツと言っても良いくらい甘くフローラル。後の半分はちゃんとした?ジン。ボタニカルの種類がわからないのだが、結構薬味を感じる。ちなみに、ボトルに示されている原材料は、麦、蜂蜜、ジュニパー、酵母、イースト栄養剤となっている(後のふたつが??)。
ところで、バーモントと言えば「ハウス バーモント カレー」だよ。開発当時、日本でバーモント州のりんご酢とはちみつを使った民間療法(バーモント健康法)が流行っており、商品名の由来となったとか。バーモント州って、やっぱりハチミツなんだ。りんごとハチミツとろ~りとけてる・・・ジン?、りんごジュースもちょいと入れましょう。
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