ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「仙醸クラフトジン桜蔵(SAKURA)」 ステルスなGIN

  頂きもののクラフトジン。それまで、私のジンレーダー全く探知されていなかったジンだったので、ちょっとビックリ!。なにせ、楽天にもアマゾンにも商品紹介が無く、蔵元などの通販も無い(商品紹介も無い)。SNSの #クラフトジンでも見かけたことがほとんど無い。

  ちょいと調べたら、イオンだけの販売、「イオンプライベート」の様なジンだ(イオン最近行っていなかった、盲点!)。ほかにも「ラベンダー クラフトジン」、「カモミールジン」などがあるらしい。たぶん、イオンがジンの醸造ができる蔵元に「契約生産」の様な流れを作っているのだろう。さすが、イオン。

  ベーススピリッツは米(日本酒)由来、ボタニカルはジュニパーベリー、タカトウコザクラ(高遠小桜)の葉。これ以外は、これもステルス。高遠小桜は信州高遠(醸造元)の固有品種とか。飲んでみると、これはわかりやすい。日本酒感40%、桜(の葉)感40%です。甘味のある上品な桜餅?!、今日はこどもの日(柏餅で無いですが)。ほんのり美味しい。

 5月3日の朝、弘前城の桜の樹「思川(おもいがわ)」とコラボ撮影してきました。私の恩師M先生('17没)の記念樹で、遅咲きのこの桜でも今年は5分散り、もうひとつの品種「千里香(せんりこう)」は完散り。コロナが終わったら、この桜の木の下で呑みたいものです、去年の今頃も言っていた、か。