埼玉県鴻巣市、私ごとですが小6~高2までいました。その時、「鴻巣御殿」なんて知らなかったし、話題にもあがらなかった。今回、その名を付した日本酒をその地の方から頂いた。お礼を兼ねて紹介します。
「鴻巣御殿」、かなり、相当な、すごい、歴史がある。徳川家康の鷹狩りの拠点として1593年に造られ、秀忠、家光も、毎年のように鴻巣を訪れてていたという記録がある。1691年に東照宮として祀られ、現在に至り、改めてその価値が見直されていると言う。一番小さい「東照宮」らしい。
その名を付した日本酒。純米酒と純米吟醸酒です。大吟醸のフルーティー感も、さっぱりした水の如し、、、でもありません。独特の辛口で、日本酒としては私好みです、特に純米酒。日本酒やジンを契機に、歴史をよみがえらせたり、発掘する、そんなきっかけになれば良いです。