ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「ドライ ホップ ジン」 ホット ジンで、ほっと

 佐賀県のスティル・ダム株式会社 楠乃花(くすのはな)蒸溜所で造られたクラフトジン。先にスティルダム ジン(スタンダード)を紹介(下記)したが、このジンは醸造元は同じであっても、風味も含めて全く別物でした。

 佐賀市にあるクラフトビールとクラフトジンのお店「ギブ&ギブン(Give&Given)」のオーナー林氏が開業5周年を記念して企画・監修したオリジナルクラフトジンとか。地元の酒好きによるコラボなのでしょう。

 嬉野(うれしの)産紅茶、武雄(たけお)産レモングラス、佐賀海苔など、地元産を含めた15種類のボタニカルが使われている。商品名のホップは本籍地京都産与謝野カスケード生ホップを使ったとある。林氏の本籍地?、こだわり凄い。

 ワンコのラベルを楽しみながら呑みました。スティルダムジンの日本酒感は無く、ベーススピリッツの素材はわからない(説明も無い)。薬草系のジンにと言って良いが洋風の甘い香りと独特のツンとくる風味は好みが分かれるかも。お湯割り、美味しかったです。