ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「日の丸ジン 蔵風土」 クラフトの玄人(くろうと)

  茨城県那珂市「木内酒造」のクラフトジン。「蔵風土」はクラフトをモジっているのだろう。が、木内酒造が200年の歴史を持つ酒蔵として、「蔵の風土」を背負って造り上げたジンであることを謳っているのであろう。

 いかにもク。外箱は内面が真っ赤なアート仕様だし、ボトルの形状も洒落ている。よく見ると、字体にも細かな装飾が施されている。図柄は日の丸をバックに、鳥が麦穂をくわえている。木内酒造の地名にある「鴻巣」コウノトリ?。

  飲む前からのクラフト圧、中身も期待したい。国内製造のスピリッツと12種のボタニカル(福来みかん、柚子や山椒など)で造られたオリジナルジンに、古来より日本酒造りに使われる杉樽で熟成させた米焼酎をブレンドしたとのこと。追い焼酎、これまた

 福来(ふくれ)みかん!、直近の「アロマージュ ジン」でも紹介した。茨城のジンが続きます。米焼酎の甘さもある中、柑橘が香り、また、独特の風味。杉(樽)の香りか?。美味しすぎてッと、我に返る・・・でした。