商品名に「クラフトジン」とあるものの、湯沢・越後ともスピリッツで無くリキュール。湯沢の原材料にはジュニパーベリーとあるが、越後には記載が無い。本人がジンと言うのだから、ジンにします(いい加減なブログですし)。
新潟の伝統野菜「神楽(かぐら)南蛮」、簡単には紹介できないので、詳しくはネット検索をお願いします。ゴツゴツしたピーマンの様相で、本家の山古志(やまこし)、魚沼系、上越の3種類が市販されているらしい。
唐辛子の様に辛く、熟すと赤くなる。約20年前から「長岡野菜」の1種として世に出され、南蛮味噌などの様々な加工食品が提供されている、クラフトジンとしても。「湯沢」には、たぶん南蛮の切片が入っていて、液体も褐色。
飲んでみる。砂糖の甘さ(原材料にも砂糖(国内製造)とある)と、辛さ。生の唐辛子の様な直接的なピリッとした辛さでは無く、ジワジワッとくる刺激。飲んでいるうちに・・・何となく火照ってきた。
新幹線「越後湯沢駅」には、神楽南蛮味噌のラーメンがあるらしい。合わせてジンを飲みながら・・・、ジンジン楽しみましょう。