ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「八八(パチパチ) ジン」 農作業の音 瀬戸内海に響きます

  愛媛県新居浜市「近藤酒造」、明治11年創業の清酒メーカーが造ったクラフトジン。このジンの主役は愛媛のブランド温州「真穴(まあな)みかん」。農林水産大臣賞や天皇賞にも輝いている。皮が薄く、濃厚な味わいとか。

 その「真穴みかん」の果実、皮、花、新芽に加え、青みかん、橘(たちばな)をボタニカルとして使っている・・・「みかん」だらけだ。あとはジュニパーベリーと「コノテガシワの実」だけ、の計8種類

  「八八(パチパチ)」?。ボタニカルが種類?。発売されたのが2019年の8月8日だから?。ミカンを収穫する時、まず果実を「パチ」と切り取り、さらに果実に残った果柄を「パチ」と二度切りして収穫袋に入れる。

 集めた果実を傷つけない様にするため。パチパチ!、これに拍手のパチパチミカンの香り満載のジンだが、結構辛みもある。辛みの由来がわからない。コノテガシワの実は柏子仁(はくしにん)と呼ばれ漢方に使われる。

 真穴みかん、ネットで注文してみようか・・・。愛媛県の道後ジンも下に紹介してみました。