2021年5月に「BATH LAB GIN(バス ラボ ジン) #002 ~檜(ひのき)~」を紹介した(下記)。今回は、#001の桜。羽田ビールのクラフトジン、詳細については、#002 で結構詳しく記載している。ので、書き足すことが無い。
桜をボタニカルとしたクラフトジン、日本ならではの嗜好、指向として多くの商品が出されている。桜といっても、花では無く、桜餅の葉の香り。好みはあるかもしれないが、ジンの風味として、個人的には微妙だ。
ただ、このジン、桜風味に嫌みを感じない。「バスタブ」、コンパウンドタイプのジンは蒸留してからボタニカルを漬け込む手法。全体的に「もわ~」としている、キツくない。だからか?、穏やかな桜感覚を味わえる。
青森県の花は(当然)りんごです・・・が、東京都の花は桜「ソメイヨシノ」。散りぎわが賛美される桜。竹内まりやの「人生の扉」、『この桜があと何回見られるだろう』の歌詞を聴きながら、飲みました。立秋の今宵、日の入りが早くなってきたな~。