ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

【づけジン】 「枇杷」のジン浸け。 ビワン グランプリ

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 ビワ(枇杷)常緑だし、生産地も長崎や房総など温暖な地の果物というイメージがあるが、なんと、本州北端の本県でも実る。冬は-10℃以下になることもあるし、積雪も1mが普通。自生の北限でも生産地の北限でも無いが、ちゃんと実る

 庭先(と言っても隣家)から収穫し、皮と種を除いた100gにバートンジン140ml注ぎ、約1日冷蔵庫内に置いた。市販されている立派な枇杷では無いので、実も小さいし、味も薄い感じ。ただ、漬かった姿は奇麗、見た目は

 甘い。生食より甘い。砂糖の甘さ(当然、砂糖は入れていない)。枇杷の味は・・・・ほんのり。液体の色は、枇杷色で、炭酸で割るとなかなか美味しくいただける。こんなもんかな。枇杷カクテルなど、もうちょっと工夫すれば、グランプリとれるかも。

「ジ オールド キュリオスィティ アポスカリー ラベンダー&エキナセア ジン」 ハーブの匂い袋

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 「エキナセア」、日本ではあまり馴染みが無いが(私だけ?)、ハーブティーなど世界的には愛好者が多い。和名は「紫馬簾菊(むらさきばれんぎく)」、花びらが垂れ下がっている様が、火消しが持っていた馬簾に似ていることに由来する。

 写真の花、3つだけが「エキナセア」。撮ったあとに指摘されたが、後の祭り。でも、こんな花です。花、葉、茎を乾燥させて茶材などに使う。これと、ハーブの代表株「ラベンダー」との組み合わせなのだから、最強のハーブジンと言える。

 このジンはトニック割りで色変化する。すでに、「エンブレス 1908 ジン」(下記)などを紹介したが、このジンの色の変化については、別に紹介したい。ここでは、ハーブ。ウィキペディアでは「一般にハーブは、ヨーロッパで伝統的に薬草や料理、香料、保存料として用いられた植物」です。

  創業者であるマーティン夫妻は、とにかくハーブハーブ香り高き人で、ハーブ園やレストラン、ショップ等々、そのひとつとして2016年にオールド・キュリオスィティ蒸溜所が設立されている。ハーブありきのジンと言える。

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 日本の薬草系のクラフトジンから比べれば、やさしい。どぎつくないので抵抗感は無いが、物足りなさも感じる。程良いハーブ感のジン、と言いましょう。実は、私、ハーブはちょっと苦手(今更!)。それでも、味わえる範疇なので問題ない。

 ハーブも含め、臭い、香り、匂いは難しいです。当地で「クセンコ」と呼ばれるカメムシ、その匂いも薄めると香水になるとか(口伝ですが)。このジンの魅力は、ボトルとラベルの美しさ、香水が入ってていてもおかしくない。今年は自家製のエキナセアティーを作ってみます。

「Yokohama Dry Gin ナンバーエイトジン」 No.1でした

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 「8」は、蒸留所「横浜ハンマーヘッド」がある新港ふ頭「8号岸壁」に由来する。都会の、シティジン。岸壁に位置する「キーズパシフィックグリル(QUAYS pacific grill)」は、様々なクラフトを実現する、新たな“大人達の集合場所”がコンセプトとか。

 港を望むレストランのカウンターに[No.8ジン]。当然のことながら?、ボタニカルも種類。コーヒーの焙煎所、ビールの醸造所、メキシカンレスランなどを展開する中で、ボタニカルの多くもこの界隈での調達となっている。

 ジュニパーベリーのほか、イエルバブエナ(ミント)、レモンバーベナ、コーヒー豆、生ホップ、アボガドの種、神奈川のみかんとレモン。イエルバブエナは、ラムのカクテル「モヒート」の素材として使われている(下記、「オリジン」参照)。

 レモンバーベナは、ハーブティーや肉料理の付け合わせとして重宝されている。アボカドの種も、レストランからはいっぱい出る。アボカドの種、クックパットで検索すると調理法がいっぱい出てくる。栄養価の高い素材とか・・・捨てていた。

 日本のクラフトジン、地方色を出すことがトレンドとなっているが、この8もひとつの地方と考えて良いかも。都会の香りがムンムンのジンとして仕上がっている。やっと飲む段階になりました(港が見えない庭先で)。おしゃれなボトルから船出。

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 はっきり言って、私の好みと「ほぼ重なる」。基本はドライなのだが、上品で程良い柑橘、甘さも上ずっていない。何のボタニカルに起因するのかわからないが、奥深い味わい。スピリッツが日本酒(吟醸酒粕)というのもポイントかもしれない。私って、シティーボーイだった!。
 
 このジン、ストレートやロックが最高に美味しい。もっと宣伝して欲しい。

 大手通販では扱っていない。https://huge-ish.stores.jp/ から


「ジークフリート ドライジン」 秘めています。

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 普段参考にしている、本4冊(「ジン大全」、「ジンのすべて」、「世界と日本のジンを知る辞典」、ガロア「世界のジン集合」)、そのすべてに紹介されている銘柄は少ない。このジンは、それをクリアしているばかりで無く、ボトルの首には、日本語の解説もぶら下がっている(写真)。ネット情報も豊富だ。

 英雄ジークフリートの逸話は、それらの紹介に詳しいが、「菩提樹の葉」がキーワードとなっている。ウィキペディアのジークフリートの解説は全く理解できなかった(ヨーロッパの深い歴史観)。前置きが長くなったが、その菩提樹の花をボタニカルと使用しているドイツのクラフトジン(ラベルにも菩提樹の樹、たぶん)。

 日本語の公式ページにテイスティングノートも記されている。ちょっと紹介(抜粋)「ダイダイを思わせる香り、カルダモン、ジュニパーのアロマ、新鮮なラベンダーが土を思わせるジンジャー、アンジェリカの根と出会いを果たし、繊細であたたかな菩提樹の花のキャラクターでフィニッシュを迎えます。」

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 これを見てから、飲みログを書くのは難しい。全体的にはしっかりとしたドライジンだが、何かを秘めた上品さ、ちょっと酸味と薬味を帯びたフローラルな香り、不思議で微妙な甘さ(菩提樹の花?)が後を引く・・・。

 表現が難しいが、なかなかの逸品です。フル・ハードボディのクラフトジン、飲み応えがある・・・、ドイツだ。青森市のジークフリートというお菓子屋さん、銘菓「青い森」、これもなかなかの逸品です。さっぱりとした甘塩味、ジークフリートの肴に良いかも。

【づけジン】 「マンゴー」のジン浸け。 太陽の玉子酒

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 今日、7月15日マンゴーの日とか。「15」でマンゴー?。先日、宮崎のマンゴーを頂戴した。マンゴー、ウルシ科特有のクセがあって、ちょっと敬遠していた。が、皆さんが「美味しい、美味しい」と言うし、世間もマンゴー礼賛、熟熟のマンゴーを漬けてみました。

 角切りにした果肉100gにウイルキンソンジン100ml、冷蔵庫に置き約1日。マンゴーの甘さと香り、なかなか美味しい。あっという間に無くなった。残りの果肉、凍らせてシャーベット状にしたら美味しいのでないか?。一口目は良かったが、後味が相当苦い。 

 

 ジンはジュニパーベリーを使っているので、その苦さとも思ったが、そんなレベルでは無い(食べる気にならない)。以前、甘柿をジンに漬けた時、渋柿になったと紹介したが、マンゴーも未熟の時は苦みがあると言う。甘柿と同じか?。

 マンゴーと言えば、最高級の「太陽の玉子」が一万円程度で取引される。最高級のマンゴー【づけジン】「太陽の玉子」、気鬱が晴れますよ。

「ドーノッホ トンプソンブラザーズ オーガニック ハイランド ジン」 壺です

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 長い銘柄名。つまり、①ドーノッホ蒸留所で作られた、②トンプソン兄弟(サイモン・トンプソン、フィル・トンプソン)による、③有機原料を使った、④スコットランドのハイランド地方 のジン。

 世界中から資金を募って(クラウドファンディング)設立された蒸留所(2016)、かなり気合いが入っている。海外には、ブラザーズと名が付く会社が結構ある、かのリーマンも、「リーマンブラザース商会」だ。

 特徴あるボトルの形。ドーノッホ蒸留所が消防署を改装して造られたことから、「消火弾」を模したものとか。消火弾は、消火薬液を詰めた手投げ式の消火器である。が、この形は「ハクション大魔王」(の壺)でしょう。

 相当に大きい注ぎ口、ポンッと開封(結構爽快)。これまでに無い味わい、果物系?のほんのりとした甘さ、野草系の酸味辛さも伴う。酸味のある香りも独特。この不思議な美味しさは、常温ストレートで転がしたい。

 ボタニカルは、シモツケソウ、エルダーフラワーなど北欧系が使われており、全体的に北欧のジンに近いかもしれないが、加えて、爽やかさ、繊細さを感じる。洗練されている、計算されているとも感じる。

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 独特の蒸留法も紹介されている。90%のオーガニックグレーンスピリッツに10%のニューメイクスピリッツ(フロアモルティングされた大麦をゆっくりと発酵させ直火加熱のポットスチルで2回)蒸留しています・・・とある。わからん。

 美味しく造って頂いているので、それで良いです。壺にはまってしまった。

 

 

「欅 -KEYAKI- ジン」 alc.46度にして欲しかった

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 株式会社MCG (ミヤギ クラフト ジン)の「欅 -KEYAKI-」(2020.5発売)。「東北初のクラフトジン」と紹介するサイトもあるが、「AKITA CRAFT 美 GIN」(下記)が2019.1に出されている。東北初のクラフトジン(専門)蒸留所ということらしい。

 仙台のケヤキ並木(青葉通、常禅寺通)、杜の都のシンボルでもあるが、欅とかケヤキを名乗る店も多い。県の木でもあるので、宮城のジンとすぐにわかる。ボタニカルもジュニパー以外は、ほぼ県内で生産されており、宮城を表現していると言って良い。

 柚子(果皮)茶(葉)、いずれも北日本には似つかわしくないと思われるが、柚子の自生北限地は宮城であり、伊達藩の茶は献上品ともなっている。「仙台セリ」はブランド野菜として知られ、ブドウ(果皮)も宮城産である。

 ところが、スピリッツの原料はサトウキビ。焼酎系でも、日本酒系でもない、ラム系?。ボタニカルとの組み合わせの結果としてであろうが、ジャパニーズクラフトジンとしての活用は面白い、口開けが待ち遠しい。

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 オープニングの香りは、爽やかな「柑橘」。一口目、ジンとしてはやや甘口、サトウキビに由来するのか?。柑橘が効いていて「適和」、そこに、微妙に他のボタニカル達が絡む。セリの青臭さ?、お茶のほろ苦さ?、甘さはブドウ?・・・。ストレート、ロック、夏には最高です。

 この700mlのほかに、なんと1800ml(一升瓶)がある。容量が2.57倍なのに、値段は1.25倍って、どういうことでしょう。一升瓶を買っておけば良かった・・・。alc.度数は42、なぜ、46にしなかったのか?。欅坂と言えば46でしょう!。

「南高梅(熟)」を使った梅ジン(梅酒) お縄にならないように

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 梅酒、梅酒と言えば「青梅」だが、最近は完熟した梅を使用することも多いとか。かの「南高梅」の熟した実で梅酒(梅ジン)を漬けてみた。「南高梅」、和歌山県の代表品種で、梅酒や梅干しの材料となっている。

 梅390g、ギルビージン(緑)750ml、氷砂糖150gで漬け込んだ。ちなみに、梅を一日漬ける【づけジン】についは、下記の別記事を見て頂きたい。その記事で、「南紅梅」と書いたが、ミス。「紅」ではなく「高」です[南部(みなべ)校に由来する]。

 実(じつ)は、漬けたのはほぼ1年前。1年間、じっくりと寝ていてZzzzzz、目覚めの時を迎えました(2枚目の写真)。実()は萎んでいない、ジンは良い感じの褐色。呑んで見ると、馴染みのある梅酒ではあるが、程良い苦みもあり、実に美味しい。苦み走った梅酒

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漬かった梅の実も「なかなか」です。これを肴にもう一杯。炭酸割りでももう一杯。なんと、お湯割りでももう一杯。なんだかんだで、結構砂糖を飲んでしまった。ヤケになってもう一杯。うめーしゅ!

 ウイスキーブランデーアブサンラムテキーラなど、色々な蒸留酒で漬け込んだ梅酒というのも面白そう。日本酒やワインで漬けるのは、酒税法違反です(下記)。アルコール度数が低くて、うまく漬からないとは思うけれど、穀物とブドウには注意が必要です。

「ジョードプル プレミアム ジン」 辛口はドライか?

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  ジンはインドとの結びつきが大きい。「ボンベイサファイア」は、その典型だが、このクラフトジンもインドつながりだ。インドの都市、ジョードプルは、家々の壁が綺麗なに統一されていることから、ブルーシティーと呼ばれている。

 ジンと言うより、イギリスがインドと色々あったと言うこと。

 この、ジョードプルにインスパイア(ひらめきを受ける)を得て造られたのが、このジンとのこと。ボトルの色は...そのもの。なぜ、青なのか?、諸説(暑さ対策、害虫駆除など)あるようだが、それはそれ、綺麗なボトルです。

 ただ、「青いボトル」と言うだけでは、東京アラートで赤くなったレインボーブリッジ。問題は中身。ボタニカルは、アンゼリカ、コリアンダー、リコリス、柑橘(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)の皮など13種類で、特別インドとか、青に通ずるものではない。
 
 それでは、呑んで見ましょう。どっしりとしたボトルのスクリューキャップを回栓。まずは、ストレート。キリっとした口当たりではあるが、柑橘の複雑な酸味が際立つ。飲んだ後にちょっと薬臭い(様々なボタニカルの)余韻が残る。

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  酒で言う「辛口」は、唐辛子の辛さでは無い。でも、「辛口ドライ」と言って良いのか?。辛口の日本酒をドライと言う?。このジン、ドライでは無く複雑な辛口と表現したい。青のイメージは「辛口」と言うことで、ジョードプルの青を表現したと言っても良いかも。

 北国の当地では、瓦屋根はほとんど無く、トタン張りの屋根。部落単位で、全部赤かったたり青かったりすることもある。それは、そこの塗装屋さんが、その色にしていたと言うことらしい。ジョードプルも、そうじゃないの?。

通販は、品切れのところが多いようです、一応、通販サイトを載せます。

「まさひろ オキナワ バーテンダーズ ジン」 名人芸

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 「まさひろ オキナワ ジン」(写真:、下記参照)の特番?「バーテンダーズバッチ2019 トロピカルエディション」とも紹介されている。本来の「まさひろ オキナワ ジン」のラベルには、RECIPE(レシピ)01 とあるが、このジンに02とは記されていない、あくまでも特番なのだろう。

 「まさひろ オキナワ ジン」のボタニカル(ジュニパー以外)は、シークヮーサー、ゴーヤ、グァバ、ローゼル、ピィパーズであるが、このジンは、パッションフルーツ、マンゴー、ミズレモン月桃、ショウガ、ペパーミント、グァバ(葉)、レモングラスとなっており、グァバ以外は全く違う

 このボタニカルの選定に関わったのが、2人のバーテンダー(静谷和典氏、小栗絵里加氏)。と言うことで、銘柄にバーテンダー'ズの名称が組み込まれている。ボトル横には、お2人の写真も描かれ、責任が明確になっている(結果、文句ないです)。

 

 これだけボタニカルが違うと、別物になってしまうのでないか?。レシピ01も比較しながらストレートで呑んで見る。確かに違う、不思議な甘みがあるし、苦みも若干強いか。それでも、「まさひろジン」の範疇、こんなにボタニカルが違うのに。

 月桃は、同じ沖縄、泡盛ベースの「ORI-GiN1848(オリジン1848)」で紹介した(下記)。ミズレモンは宮古島の特産で、見かけはレモンなのに柑橘ではなく、パッションフルーツの仲間、酸味が少なく甘みが強い果物、だそうです。

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「まさひろ」ジン、やはりピカイチです。泡盛がジンとしての適性が高いばかりでなく、ボタニカルが面白くて味わい深い。次作を期待、迷わず購入です。ちなみに、写真右側の66は、同社製の消毒用アルコールにも使えるウオッカ、舐める → アルコールでした。

「ハンセン ディスティラリー トラブル ジン」 素っ気なさの魅力

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 最近のクラフトジン、特に、日本の商品は説明が丁寧で、ブログの記事も書きやすい。ところが、外国もの、ものによっては(日本で販売されているにもかかわらず)ほとんど情報がない、通販サイトの説明だけのことも。現地のHPを探しても見つからず(私が探せないだけ?)、あっても「とってもシンプル」

 このジンは、「とってもシンプル」の部類。ハンセン社(カナダ)は、ウイスキー、ウオッカ、ラム等々、多様な種類(酒類)を造る大カンパニー。そのHPの解説は20行ほど、ボタニカルと製造法が簡単に紹介され、最後に、全くトラブルはありませんと、ジョークで締められている。

 ボタニカルの中の「グレインオブパラダイス」、ギニアコショウの別名で、カルダモンに似た香りがあり、ピリッとした胡椒に類する辛さがある(らしい)。パラダイストラブルハンセン(反戦)・・・色々ありそうなジンだ。

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 750mlと言うのが、飲んべえには魅力。すっしりと重たい。口開けの香り、一口目、ちょっと変わった、酸味のような風味を感じる。これがギニアコショウ?。辛口だが、ギリットするのでは無く、ドライと言えば良いのか。

 まさにHPの如し。シンプル、言葉少なに「良かったらどうぞ」という素っ気ない態度が逆に魅力?。そんな辛口の彼女に苦労したことありませんか?。トラブルにならないように、ご自愛を。

 

 武蔵屋さんにあると思います。←素っ気ない

酒の総合専門店 「フェリシティ FERICITY」 酒サーフィンできます

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 まあ、とにかくすごいワインを始め、肴からグラスなどなど、酒関連の品揃えは群を抜いている。当方は、ジン目当てにネット訪問するだけだが、幅の広い酒呑みにとっては、とりあえずここを見ておくとウキウキするのでないか。

 

 北国の小都市では、通販が命。通販がなければこんなに楽しい「愛ジン」生活を送ることはできない。酒専門店、多様なカクテルバー(時にジン専門)、また、ジンのイベント等も開催される首都圏の方が羨ましくもあるが、今(コロナ)はこちらの方が良い。

 

 今まで、アラジン、酒の番長、武蔵屋(下記)、やまや、ちゃがたパークを紹介してきたが、フェリシティ、他では入手できない銘柄が魅力。そして、対応が早くて丁寧。気持ち良く注文できて、受け取ることができる。

 

 最近「ヴィンセント ヴァン ゴッホ ジン」をお願いしたが、ほかにも面白い銘柄がありますよ。

  

「GINnez -銀鼠-」 鼠小僧ジン郎吉 参上

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 宮崎県「櫻の郷酒造」のクラフトジン。写真の左が本命の「銀鼠 -GINnez-」。「銀鼠(ぎんねず)」は、日本の伝統的な色で、「銀色のようなほんのり青みを含んだ明るい灰色」と記されてる。このネズと、ジンのジュニパーベリー(西洋ネズ)を同期させた。

 中身の方も、日本の焼酎とジンを融合させ、ジャパニーズクラフトジンを作り上げた、とか。最近は焼酎ベースのジンが数多く出されているが、このネーミング(ジンネズ)と言葉遊びは面白い。

 ボタニカルは、地元産のレモン、ジュニパーベリー、日向夏、コリアンダーシード、チップ(桜)、チップ(日南産飫肥杉)、レモングラス。日向夏は【づけジン】にして見たが、独特の風味がある(下記)

 200mlの小瓶を開ける。レモンの風味が爽やかで、それだけではない柑橘は日向夏か?。レモンを主張しながらも、全体的なバランスは、「美味しい」。焼酎感はあるが、強いものでなく、あくまでもGINであるところが良い。

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 写真の真ん中の66は、消毒用エタノールの代替え品として・・」という、焼酎のレモングラス風味のスピリッツ、これもGINnezとあるが、ジンより焼酎感が強い。なんとも、これが美味しい。代替え品?、もったいない。

 右の1本は、頼んだ時にオマケでいただいた芋焼酎「むげつ むろか」、まだ呑んでいない(楽しみ)。写真を撮っていて「大発見!」、ラベルのnezのにネズミのしっぽが!。言葉遊びに加え、図柄も遊んでいる。楽しいジンでした。

「プロフェッサー クロコダイル ジン」 人を食った味です

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   イタリアのプロフェッサーシリーズ弾は柄。第1弾はムッシュ柄、第2弾はマダム柄、と、それぞれ紳士向き、淑女向きの味わいとか。と言うことで、第3弾は鰐さん向きのジンとなっております。

 肉食の鰐さん、どんな味かわからないが、「人を食った」味と言うことでいかがでしょう。ネットなどの説明では、オールド・トムジンのスタイルらしい。オールド・トムジン、何種かいただいたが、由来などはジンクス・オールドトムジンに書いた(下記)。

 イタのクラフトジン、本当に独特で、華やかさの中に、びっくりするほどの独創性がある。日本のクラフトジンと比較すると、人種による嗜好を解析できるのではないか。卒論のテーマにいかが?、何?、20歳以下でしたか。

 テイスティングは(どっかの)完コピです。香りは、ジュニパーベリーとペッパーの刺激が分かりやすく。徐々にフローラルで瑞々しい葡萄の実、ベリーが感じられる。味わいは、白ブドウの甘さとコショウのスパイシーさがそれぞれに感じられる。石灰を伴ったミネラル、ハーブが舌を刺激して余韻はホワイトペッパー、ジンジャーのスパイシーさが残る・・・

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わかる? 。こんなに時系列で表現できる人、すごい。私のテイスティング → オールド・トムスタイルと言うが、甘さはそれほどではない。薬酒?と言って良いほどのスパイシー感、やはり「人を食っている」

 先のテイスティングと比べると、相当いい加減、私の限界です。でも、このジン美味しいです。何で鰐かは、わかりませんでした。青森県の大鰐町、ここに行くと食われますのでご用心。毎年、おおボラふき大会をやっています。

 

 

【づけジン】 「バナナ」のジン浸け。 そんなバナナ! な「のか?」

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 シュガースポットの出た「エクアドル」バナナを浸けてみました。輪切りにした身60gに、「翠」ジンを100ml注ぎ、約半日冷蔵庫に置いた。バナナそのものは、甘くて美味しい(当然)、残りは今日の昼食となりました。

 バナナ、酒の肴にしているという話はあまり聞かない。チョコレートを囓りながらウイスキーとか、ぼた餅で日本酒とか、人によっては甘い物もアリなのだが・・・、バナナは酒との相性が悪い「のか?」、私の耳に入らないだけ「のか?」

 黒ずんだ液体、(剥いた)バナナを放っておくと黒くなる、そんな色。バナナの味や風味は、ちゃんと濃厚に出ている。それなりにバナナ風味のジンなのだが、微妙。苦みがバナナと合わない「のか?」(そんなに苦くはない)。でも、ちょっとクセになりそう

 一番のびっくりは、「残ったバナナを食べてみたら、ものすごく苦かった」こと(とても食べられたものではない)。理由は、(当然)わかりません。バナナをボタニカルにしたジンってある「のか?」。今回は「のか?」が多い記事になってしまいました。