ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「棘玉 (とげだま) クラフト ジン」 棘玉の玉は埼玉?

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 この1年、日本のクラフトジンは爆発的に増えてきた。追っかける飲み助も大変だが、造る方も(たぶん)大変。特徴を出さないと埋もれてしまう。地盤看板のある「それは」、それなりなのだろうけれど、この埼玉(川越)のクラフトジンは?。

棘玉」、すごく刺激的な名前なのだけれど、製造元マツザキ株式会社のHPなどを見ても、その由来が全くわからない。あえて「ミステリー」にしているのかと思ってしまう程にわからない。

 私は、この名前に引っかかってしまったのだけれど・・・。ちょっと埼玉に縁があることもあるのだけれど。この名前を販売のアイテムにしない手は無いと思うのだけれど・・・(ぐだぐだ)。このボトル(化粧箱も)のデザインも好みだし。

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 埼玉と言えば、映画「飛んで埼玉」、熱い「埼玉愛」は東京人にはわからないでしょう。埼玉にも、東京への反骨心【棘】があるよ!と言うことなのだろうか。のある埼、でどうでしょう。飲んでみました。

 素直なジンです針葉樹系の爽やかさの奥に、ジュニパーなどのボタニカルを感じさせる。焼酎系ジンの癖や日本酒系の甘さなども無く、とにかく爽やか。都会的でもあるし、森林浴も想わせる。多様性のある埼玉です!、楽天などには無いけれどネットで買えます。

【づけジン】「イチイ(オンコ)」を浸ける 超やば!

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 以前から浸けてみたいと思っていた「イチイの実」。ヌルヌルっとして、ほんのり甘い実、子供の頃から、ひとときの安らぎでもあった。「思い出を浸ける」ですね。しかも、最高に映える素材。ーだし。

 北海道、東北では「オンコ」と言い、「アララギ」もこれらしい。100gの実を100mlのバートンジンに浸けて約1日。色は出ていないし、実も浸けたときと変化がない。ちょっと舐めてみた。ほんのり甘く、結構苦い。ここでストップ!!

 実は、調べる中で「種子(中の黒いところ)には有・アルカロイドのタキシン(taxine)が含まれている。種子を誤って飲み込むと中毒を起こす。摂取量によっては痙攣を起こし、呼吸困難で死亡することがあるため注意が必要である」。と。

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 と、言うことで、寸止めストップ!!。やばい、やばい。毒がジンで抽出されているかも。種子と赤い部分は剥がしにくいので、赤い部分だけを使ってリベンジは無しです。「思い出を浸ける」?、思い出も色々ありますからね。

 

 コロナに効かないものか?(トランプ的な発想)。もう、毒が回った?

 

「パナレア サンセット ジン」 夕日が沈むとき「ジュ」ってする

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 パナレアジンのスタンダードは「パナレア アイランド ジン」。このジンのボタニカルは非公開だが、地元のジュニパー、コリアンダー、柑橘類の果実及びマートルベリー(ギンバイカ)とか。これにグレープフルーツバジルを加えたのが、この「サンセット ジン」。

 情報は少ないが、ネット販売の説明を要約すると「シチリア島の北、地中海に浮かぶエオリア諸島、その中でも一番ちっこいパナレア島(人口300人位)は、「超セレブな島」として知られている。そこをインスパイアしたイタリアンジン」。

 続けてネット販売説明の要約「1932年にシチリアで創業した【インガ家】が起源で、グラッパやイタリアンリキュールの製造メーカー」。ちなみに、グラッパは、単一品種のブドウ絞り粕から造られる格安、庶民のお酒。

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 【○○】!、イタリアと言えば【ゴットファーザの「コルレオーネ・ファミリー」、このインガ家(ファミリー)が、どの様な経緯を辿ってきたかはわかりませんが、色々あったのでしょう。酒ともかかわるしね。

 飲むと甘い香りと味わい、そして複雑。砂糖味と、薬草風味もあるのだけれど、自然な花の香りを思い起こさせる芳醇な世界。青森の海岸に、夕日を見ながら浸かれる露天風呂がある。夕日が沈む音が聞こえるらしい。

「AWA GIN(阿波 ジン)」 呑まなきゃそんそん

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 開封した途端、もの言える「ハッキリ」したジン①日本酒由来の甘い香りと、②ボタニカル柑橘由来の爽快感、一口飲んでも同じ。①と②の両方が「二本柱」で攻めてくる。これだけ「ハッキリ」しているのも珍しい。識別能力の欠ける私でもわかる!。

 徳島県「日本酒類株式会社」のHPを要約すると、県産酒米「山田錦」のもろみを、単式と連続式蒸留器で蒸留し、阿波を代表する「すだち」と「木頭ゆず」、さらに阿波晩茶と山椒をボタニカルで使用することで複雑味のある個性豊かな香味 に仕上がっているとのこと。

 商品紹介で納得。日本酒由来の芳香と甘さは明確。柑橘も甘ったるくなく、しっかりとした風味づけ、苦みも感じるがジュニパーに由来するのか、柑橘なのかはわからない。日本酒と柑橘の二本柱、「ハッキリ」です。

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 「木頭ゆず」は、徳島県那賀町内で古くから栽培されていた在来のゆずから選抜・増殖されたゆずの総称で、外観が美しく、色や香りの良い高品質なゆずとされている(らしい)。全国のゆずも、この苗木に由来するとか。

 わかりやすいジン、これもこれです

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロンドン No.1 ブルージン」 シー!サイレント(クチナシ)

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 ブルージン、先に「バタフライピーの花」のブルージンを紹介したが、このジンのブルーは別物。白神山地にある小さな湖沼「青池」、自然の中に溶け込んだ物静かな佇(たたず)まい。心落ち着く、静かなブルージン。

 エンプレスに代表されるバタフライピー系のブルージン、確かに自然由来の着色なのだが、見た目は結構どぎつい。このジンの色は、「クチナシの花」。クチナシ色といえば黄色を思い浮かべるが、これは実を使った色。このジンは、花を加工してブルーを出している。

 宿題が見つかった。① クチナシの実で黄色い【づけジン】ができるのか?② このブルージンもトニックウオーターを入れるとピンクになるのか?、いつになるかわかりませんが、そのうちに試してみたい。

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 名前の通り、ロンドンで造られるクラフトジン。ネットで見ると「このジンのユニークな所は、ベルガモットのオイルを使用している点で、アールグレイティーを思わせるアロマが特徴」とあるが、私の駄舌では感知できない。

 ドライです。酸味さえ感じさせるようなドライ、その中に不思議な沈殿物。まさに「青池」、ブナの森の静寂の中に。これは絶対ストレートです、時に若葉、時に紅葉を浮かべたり。サイレントです、無言(クチナシ)でもう一杯。

www.cymagin.com

 

【づけジン】「バタフライ ピー(ちょうまめ)」を浸ける バッタもん(偽物)

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  「ブルージン」個人的な想い入れもあっていくつか記事を揚げてきた。昨年は「エンプレス1908ジン」絡(がら)みで、また、なぜトニックウオーターを入れると「ピンク」に変わる【マジックジン】なのか?も紹介してみた。

 エンプレス以外にも、いくつかの「ブルージン」が出されている。その多くのジンで使われているのがバタフライピー(蝶豆)の花。インスタ映えの影響か、ブルーティーとか色々な食品に使われている。乾燥した花も通販で販売されている。

 「紅櫻蒸溜所 クラフトジン9148 レシピ番号 0104」もブルーの素材としてバタフライピー」の花を使っている。その時の写真に使った蝶豆の株の種を今年蒔いたら、見事に育ってくれた。

 浸けてみましたよ、生花を。10花に100mlのバートンジンを入れて1日、花色に似合わず、ものすごい色が出ました(写真)。エンプレス以上に奇麗に青い!。ちなみに自宅で乾かした花を使った場合は、若干くすんだ色になるものの、エンプレス並の色は出る。

f:id:cymagin:20201005213412j:plain 色はすごい!が、「青」あまり飲む気にならない。色は変わるが、味が変わる訳でも無い。雰囲気の良いお店で「色変わり」を(彼女と?)楽しむのは勝手ですが、家飲みでは飲み方に困る。自家製「ブルージン」でもトニックで色が変わるのか?、そのうち紹介します。

 

【(外ジン)ジン以外のお酒】「R&B モヒート エクストラ ジン」 正体不明

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 ネット(通販)で見ると、この名前(・・・ジン)で紹介されているし、ジンのくくりで販売さている。ので、ジンが入ってる思って購入した。ところが、ラベルを見ても「ジン」「GIN」の文字はどこにも確認できないし、通販の説明はこうだ。

 「モヒート」はカリブ海に浮かぶ島国、キューバ発祥のラムベースのカクテル。この「エクストラ」は、ライム・レモン・ペパーミントの3種類が程良くブレンドされており、そのままで本格的なモヒートをお楽しみいただけます。

 ここにも「ジン」の記載はない。ジンが入っているか?わからないので、このブログでの仕分けは【外ジン(ジン以外のお酒)】にした。R&Bには、別に「ストロング・ブル レモン・ドライ ジン」という商品があって、これと混同?されている可能性がある。

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 本来モヒートには、イエルバブエナ(ミント)が使われる。これはクラフトジン「オリジン」のボタニカ ルでもある。ロックで飲んでみたが、ものすごく強烈でクセの強いミントの刺激!。炭酸で割ってジンを入れてみたが、ちょっとぐらいジンを入れてもわからない。

 これまでモヒートを飲んだことが無かったので「何とも言えない」が、ボトルごと「ラム酒好き」の知人に譲渡したごめん

 

カエレバで「モヒート エクストラ ジン」が引っかからない(商品はあるのに)。楽天市場で検索してみてください。

「ボンベイドライジン」 シンプル イズ ベスト

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 「ボンベイ」のジン、日本で入手できるラインナップ(現時点)は、ボンベイサファイアスターオブボンベイ、ボンベイイースト(すべて紹介済み)と、これ白ラベル・透明ボトルのベーシック「ボンベイ」、700ml約千円で買える。

 ボタニカルスターイース12サファイア10、これは。「ボンベイ」は、ここらへんがはっきりしていてわかりやすい。サファイアのボタニカルは、ジュニパーベリー、オリス、リコリス、カシアバーク、レモンピール、と

 アーモンド、コリアンダー、アンジェリカ、クベブベリー、グレイン・ オブ・パラダイスの10種類だが、この「ドライジン」の8種類がどれなのか?、最後の2つが外れるのかな?(これは追求できなかった)。

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 美味しい!シンプルジン。特徴を誇示するクラフトジンを「レモンの炭酸割り」にする勇気は無い。ちょうど頂いたカボスで呑みましたが、カボスの美味しさが引き立ちます。他を引き立てるジン、良いですね。ストレートも好きです。

 

 

佐賀「スティルダム ジン(スタンダード)」 写真に稲穂、なぜかな?

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 気分的に落ちこんでいる時に「衝動買い」!してしまった。① 日本酒ベースであること、② 個人的に「佐賀」に想い入れがあること、 思いがけない臨時収入があったこと、 ピンポイントでツイッター情報が入ってきたこと。これだけ条件が揃えば、しょうが無いか。

 ジンを造る側としては、色々な経緯(佐賀初とか)があったかと思うが、呑む側としては「純米吟醸酒から造った純米焼酎をベーススピリッツに、レモングラスやハーブ、ゴマノリなど14種類のボタニカル」と言うだけで衝動!買い!です。

 しかも、2本、スタンダードとリスボン今回はスタンダードの報告です。しかし、入手してから疑問???も。① スティルダムって?、② ラベルに描かれている鉄骨みたいなものは?。とりあえずこの二つだが、胴元の説明にも見当たらない。

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 このジンが「オランダ製蒸留器「iStill(アイスティル)」で蒸留」した「ジェネバ」タイプ(下記)のジンとあったので、スティルはこれかなと推測したが、「ダム」はお手上げ。ラベルの図柄は、佐賀県の色々情報を見てわかりました。「筑後川昇開橋」

 東洋一の昇開式可動橋。旧国鉄佐賀線廃止後,今は「筑後川昇開橋遊歩道」として生まれ変わった。昭和62年3月廃止、平成8年4月遊歩道開通とか。今回は呑んだ感想は二の次になってしまった。白ラベル「リスボン」の時に合わせて紹介します。

「ギブソンドライジン(バーディネー)」 クラフトジンも良いけれど

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 700mlで1200~1300円で購入できるフランスのロンドンドライジン(写真は200ml)。ジン自体はイギリスで蒸留されている。ネットで見ると(バーディネー)と付されているが、ボトルのどこにも記載が無い。

 バーディネー社はフランスでラム酒などを製造しており、日本で取り扱っている「ドーバー社」には、バーディネー○○と言うリキュールなどが載っている。ギブソンジンもドーバー社で扱っているが、バーディネーとは書かれていない。

 商標とかの問題かも知れないが、これ以上探索してもしょうが無い。飲み助にとって、安く飲めるジンはそれだけで歓迎。いかにも廉価版のシンプルな風味、カクテルなどのベースとして、他を引き立てる素材としては最適かも知れない。

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 実際、「ギブソン」というマティーニに似たカクテルがある(別にジンはギブソンで無くても良い)。このギブソン名は、アメリカのイラストレーターに由来すると言うが、折角なのだから、ギブソンジンで

 あまりフランスを感じないジンですが、フランスでは約3割のシェアがあり、世界中で販売されているという「隠れたスタンダードジン」。高価なクラフトジンも良いけれど、愛ジン家にとっては見逃せないタイプです。

 

「マスターズ ロンドンドライジン」2000円切りは、ちょい足しで

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 スペインロンドンドライジン、実質2,000円以下で買える。結構ボトルも凝っている。「マスター」、これまでも何人かのマスターにお世話になった~、と想いながら呑んでみる。柑橘が香る、サラリとしたジン

 ボタニカルは、ジュニパーベリー、セビリアレモン、セビリアオレンジピール、バレンシアオレンジピール、コリアンダー、カルダモンの6種類とシンプルではあるが、柑橘が3種類、セビリアは苦く、バレンシアは甘い(らしい)。

 このタイプ(欧米の安価なジン)でありがちなのだが、情報が無いこと。国内の通販サイトの説明は一同に(コピペで)簡単な紹介だし、海外(胴元も)もシンプルであっけない。と、言うことで短めの紹介でした。

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 柑橘ついでに、ロックにカボス、冷凍ライム、ポッカレモンを注ぎ足してみた。いろんな柑橘が混じり合ってサッパリと、味わい深く飲める。このジンは、単体ではサラリだが、ちょい足しすることで生きてくる。

 

「ノルデス アトランティック ガリシアン ジン」ゴヤ、ピカソ、ダリ、グレコ混然

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 ブドウをスピリッツベースとするスペイン、ガリシア地方(白ワインの産地)のクラフトジン。使われているのは、風味豊かな「アルバリーニョ」種(または「カイニョブランコ」種)。スペインの白葡萄品種の中で最も高級とされている(らしい)。
 
 ボタニカルは、セージ、ローレル、ユーカリ、ハイビスカスの花、カルダモン、ジンジャー、ペパーミント、アッケシソウ(glasswort)、レモンバーベナ、紅茶(black tea)、ジュニパーベリー。※出典によって若干の違いがある。

 白陶器のボトル、「ここで造られたよ~」と言うマップのデザインも洒落ている。スペイン、結構北に位置することがわかる(地理の勉強だ)。ガリシア州は、北緯41~44度に位置する。青森(N.40~41)とほぼ同じだ。

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 勉強が終わったところで、飲みましょう。「フローラルで甘い香り、スムース」と紹介している記事が多い、期待。確かにフローラルなのだが、合わせて「ドライでピリッとくる刺激」もあり、それ以上に「濃厚な薬草の不思議さ」がハンパでない。

 同じくブドウをベースとする「ジーヴァイン フロレゾン」のブログの中で、「果実系のジンは、感じ方に個人差が大きい(気がする)」と書いたが、このジンも??。私の問題かも知れないが、とにかく、複雑・混然です(が、「わさお」的に美味しい)。

 ふと、ホットにしたいと思った(まだ夏なのに)。お湯割りで飲んでみたら、こっちの方が良い。フローラルな薬酒(ハーブと言うより薬草)。冬まで残しておこう!。

「ピローニ グライフ ジン」 イタリアが遊んでる

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 ラベルの図柄だけで購入ボタンを押してしまった。海鳥だと思うのですが、詳しくはわからない。これだけインパクトがあり、私好みの鳥さんなのに、海外ネットも含めて(鳥の種類を)探求できなかった。写真は、日本海の海岸で拾った石をあしらってみました。

 イタリアのジンと言うことで、トロピカルで柑橘系のジン、あるいは奇をてらった風変わりなジンを想像していた・・・・、が、中身は結構辛口の「ロンドン ドライジン」。酸味もあり、ボタニカル風味も落ち着いていて、かなり大人のジンという感じ。

 ピロー二は酒造業者で密輸業者‘エフィシオ ピロー二’にちなんで名付けられたと言うことで、これはいかにもイタリアらしい。ジュニパーベリーも含めて、その地域(サルデーニャ)のボタニカルを使っている

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 ボタニカルは、ニガヨモギ、カレープラント(キク科)、ウイキョウ(セリ科)、ピスタシア(地中海沿岸の常緑樹(ウルシ科))、レモン、ギンバイカ、セージ、タイムらしい。ギンバイカは、結婚式で花嫁のブーケに良く使われる。

 このジンの情報、かなり交錯しているので、間違いがあるかも。最初は、これイタリア?と言う感じで飲んでいたのですが、杯を重ねるうちにドライの中にもちょっと遊び心を感じるようになってきた。イタリアですかね。

 

【(外ジン)ジン以外のお酒】 「伊江島蒸留所 イエラム サンタマリア クリスタル」 罪悪感

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 「ラム酒」は、サトウキビをアルコール原料とするスピリッツ(蒸留酒)。実は、ジンにもサトウキビベースのものがある。ペルーの「ジンカ・ペルヴィアン・ジン」や、仙台のクラフトジン「欅」(下記)などなど。

 ラム酒とは、製法とかに違いがあるのかも知れないが、最近のクラフトジンを見ていると、ラムにジュニパーベリーで(ちょっとでも)香りづけをして「ジン」として出しても通りそう。最近、「国産ラム」も注目されていると言うことで、

 選んだのは「伊江島」のホワイトラム。沖縄本島の北に位置する伊江島(伊江村(いえそん))、主な産業がサトウキビ。かつて、アサヒビールがサトウキビを原料にバイオエタノールの研究をしていた施設を活用しているという。

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 ボトルには伊江島のテッポウユリの花柄とか、ユリ→サンタマリアだとか、糖蜜(絞りかす)でなくちゃんとしたサトウキビジュースを使っているとか・・・、色々なエピソードがあるが、ネットに多くの紀行文があるので参考にされたい(ここなど)。
              
 ほんのり甘く素朴で落ち着く感じ、焼酎に近い味わい。樽貯蔵のゴールデンラム等々もあり、興味津々。ラムちゃん、程々にしないとのめり込みそう。ちょっと「愛ジン」を忘れた今宵でした。

「ボルス オード ジェネヴァ ジン」 麦焼酎ファンにお勧め

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 ラベルの「ZEER OUDE」は、とっても古いの意。ジェネバは、ジンの元祖で、その説明は様々なところで解説されているので省略しますが、「ボルス(BOLS)」は、そのジェネバの代表的なオランダのメーカー(リキュールでも著名)。

 ボルスジンの(日本での)スタンダードは、洒落たガラスボトル「ボルス ジェネバ」(下記)で、アサヒビールが扱っている。ワンランク上の「ボルス バレルエイジド ジュネヴァ」もアサヒ。ちなみに、アサヒが扱っているボルスのリキュールはなんと約25種類(下記)。

 しかし、ボルスのジェネバには、アサヒ扱い以外のジンがある。この「オードジェネバ」と「ヤングジェネバ」。ヤングは、割と安易なガラス瓶、このオードは陶器製、ずっしっと重い(しかも1000ml)。

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 飲んでみる。やはりジェネバは基本的に焼酎。柑橘も感じるが、焼酎のレモン割りと思えば、さほどの違いは無い。洒落たボトル(アサヒビール扱い)のボルスジェネバと、今回のジェネバ、比べて飲んでみてもあまり違いを感じない。価格は半分程度。

 陶器に入ったこのジェネヴァ、ドライジンと比べると古臭く感じてしまう。中身をどれだけ変えたかわからないが、斬新で洒落たボトルに着替えて世界展開した?。ボルスのジェネバ色々ありそう、もうちょっと探索してみたい。