ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「ケイデンヘッド クラシック ジン」 ジンの基本は秋かも

  今回、これまでこのブログを書くきっかけとなった「ムギオのお酒探訪https://www.mugiosake.com/)から多くを引用させて頂きました。「ケイデンヘッド クラシック ジン」はスコットランドの「ウィリアム・ケイデンヘッド社」が造っている。

 ボタニカルはジュニパー、コリアンダー、セビリアオレンジの皮、甘草、アンジェリカルート、オリス、シナモン、カッシアクイルズ、ナツメグといった、基本中の基本のみクラシックです。

 クラシックの特徴は50度という高めの度数、しっかりとしたフルボディ。700mlで3,000円台と言うのもありがたい。ケイデンヘッドには、サフラン由来のうっすらとした黄色が特徴の「ラジェジン」があり、これも庶民的。飲み比べも面白い。

 最近、多くのクラフトジンが現れ、様々な楽しみ方を提供してくれている。が、あまりにも振れ幅が大きく、ジンの概念がわからなくなってしまうこともある。ジンの多様性は受け入れながらも、ジンの基本は忘れたくない。そんな時に飲みたいジンです。