ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「ボンベイサファイア イースト」 東方ジン起

「イースト」のボタニカルは、「ボンベイサファイア(スタンダード)」に使われている10種類に、レモングラス(タイ産)とブラックペッパー(ベトナム産)を加えた12種類となっている。基本は守りつつの、「プラスα」スタイル。 2つのボタニカルを加える方…

「馨和 KAGUA GIN(カグア ジン)」 都市伝説

「カグア」、クラフトビールでは著名なブランド。そこが作ったジン、当然?ベーススピリッツの素材はビール。ビールの素材は大麦(麦芽)で、多くのドライジンなどと同じだが、その経由地としてビールがある。 ビールなので、ホップが入っている。また、カグ…

「エジャートン オリジナル ピンク ロンドン ドライジン」 ほりだしもの

色のついたジン、ピンク系のジンも何本か飲んできた。ストロベリーやラズベリーを使っているものが多い。香料を感じる場合もあり、「ピンクのジン」と言うと、ちょっと安っぽい先入観があった。が、このジンは違った。 ボタニカルも本格的だ。色づけにも関与…

「トポ オーガニック ピードモント ジン」 八つ橋です。

ストレートでの一口目、これまでに味わったことの無い、結構ガツンとしたニッキ?ベースの風味。ジュニパー以外のボタニカルを見ると、ゴールデンコリアンダー、ローズマリー、スターアニス、シナモン、レモンピールとか。シナモンか・・・。ほかボタニカル…

「秋田杉ジン」 森林浴も良いけれど・・・

秋田杉ジン、発売は2020.6.25だが、その原点は2019.3にさかのぼる。「秋田杉」をボタニカルとしたジンのプロジェクトが発足し、クラウドファンディングによる開発始まった。その成果は、2020.3、返礼品として出資者に届けられた。 出資しようか迷っているう…

【づけジン】 「イチジク」のジン浸け。 アダム&イブも飲んでいた・・

先の【づけジン】で、ビワが本州北端の本県でも実ることを紹介したが、「イチジク」も実ります。カタログなどを見ると、「耐寒性品種」とか、マイナス15℃まで耐えるとの品種も載せられている。品種によっては、結構北国でも栽培できるらしい。 そして、当地…

【づけジン】 「枇杷」のジン浸け。 ビワン グランプリ

ビワ(枇杷)、常緑だし、生産地も長崎や房総など温暖な地の果物というイメージがあるが、なんと、本州北端の本県でも実る。冬は-10℃以下になることもあるし、積雪も1mが普通。自生の北限でも生産地の北限でも無いが、ちゃんと実る。 庭先(と言っても隣…

「ジ オールド キュリオスィティ アポスカリー ラベンダー&エキナセア ジン」 ハーブの匂い袋

「エキナセア」、日本ではあまり馴染みが無いが(私だけ?)、ハーブティーなど世界的には愛好者が多い。和名は「紫馬簾菊(むらさきばれんぎく)」、花びらが垂れ下がっている様が、火消しが持っていた馬簾に似ていることに由来する。 写真の花、3つだけが…