2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ブラックウッズ蒸留所、スコットランドのシェットランド諸島発のジン。本土からはるか離れた北緯60度。稚内が45度だから相当の寒地だ。ブラックウッズジンには、alc.60%という強者がある(写真右奥)、これは後日紹介するとして、今回はalc.40%。 ラベルに「…
ドイツ在来のシュタインへーガー系のジン、これまでに「シュリヒテ シュタインへーガー」と「シンケンヘイガー」を紹介した。地元では、様様な銘柄があるのだろうけれど、私が入手できたのは、この2つだけ。 参考になるものを探していたら、先に紹介した「…
綺麗な赤のボトルだが、ジンが赤いわけではない。ガラスが紅い。撮影には苦労した。そのままでは、綺麗な赤色は表現できないし、鏡のように撮影者が写り込まれてしまう。しかし、プロの技術も、装置もない。 まず、写り込みは「エアープランツ」(紐のような…
太いゴムバンドが巻いてある。最初、梱包用の取り忘れ?程度に思っていたのだが、ラベルをおさえるための小道具とのこと。ただ、ラベルの端はちょこっと接着されている。いかにもクラフト(手作り)感。裏にはこのジンの由緒などが書かれている。 製造元のブ…
一度、ツイッターと連携(書いた記事をツイッターで紹介)させたのですが、その時、ツイッターアカウントを乗っ取られて、ひどい目にあいました。と言うことでビビっていたのですが、再チャレンジ。以下、ツイッターの紹介文です。 ブログ「ジンを楽しみ ジ…
「エンプレス1908 ジン 色気に惑わされ・・・」の中で、「このジンの、パフォーマンスは、トニックを加えると綺麗な「紫色」に変身するところ」と紹介した(下記)。最初の写真にあるように、インディゴブルーから綺麗な赤紫に化ける。 この変化は、pH(ピーエ…
ドイツのシュタインへーガー系のジン、シュタインへーガーについては「シュリヒテ シュタインへーガー」(下記)で紹介したので参照して頂きたい。ロンドンドライジンとジンの元祖ジェネバの中間的な味わい・・・など。 ドイツ語「シンケン」は「ハム」のこ…
写真:雪中「メジロ」と 「バスタブ ジン」 ★【づけジン】で遊ぶ 【づけジン】は。字のごとく、「もの」をジンに漬けるのですが、果実酒のように長期間漬けるのでなく、半日から1日、場合によっては、時間単位、長くても2~3日。そんな遊びです。全く公認…
芳樟は、クスノキの変種ともされ、極めて近縁の樹種である。クスノキからは、かつて防虫剤やセルロイド等に使われていた「樟脳(しょうのう)」が採油されるが、現在は合成も含めて、ほとんど作られていないらしい。 芳樟には、樟脳の含量が少なく相手にされ…