2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「まさひろ オキナワジン」(下記)のボタニカルとしてゴーヤを紹介したが、大勢の中の一員としてのゴーヤだったので、ゴーヤを主役にしてみました。北国の我が園地でも、やっと8月末に収穫始めを迎えた。もう、秋だというのに・・・。 薄切りにしたゴーヤ…
特に特徴があるわけでもないし、品数がものすごく多いわけでもないし、マニアックなモノがあるわけでもない。しかし、必ず、番長さんのご意見を伺う。と、言うのも、モノによって、かなり安いことがある。 例えば、ゴードンドライジンの37.5%、番長は875円…
泡盛の醸造所が造ったジン、色々な工夫を駆使しているが、ここでの注目はボタニカル(ジュニパー以外)。これぞ沖縄の、シークヮーサー、ゴーヤ、グァバ、ローゼル、ピィパーズ。シークヮーサー、ゴーヤは、ご存じの沖縄発。 グアバ、名前は良く聞くが、あま…
北国では、旧盆が過ぎるとミョウガが大量に出回る。茄子との味噌炒めや、鮮やかな紅色の甘酢漬け等々。生のミョウガを刻んで、ご飯の上に大量に置き、鰹節をまぶして醤油をかける(ミョウガご飯)。私は、これがないと夏が終わらない(ただ、当地ではマイナ…
★【づけジン】で遊ぶ これまで、【づけジン】について、特に説明をして来ませんでした。字のごとく、「もの」をジンに漬けるのですが、果実酒のように長期間漬けるのでなく、半日から1日、場合によっては、時間単位、長くても2~3日。そんな遊びです。全く…
イメージしてみてください。まず、風呂桶に穀物から作った高濃度のアルコールを入れる。そこに、ジュニパーベリー等のボタニカルを漬け込む。「ドライジン」などでは、漬け込んだものを再蒸留するのだが、ここは、このまま製品に。 この製法のジンを、「コン…
アイスジン:アイスなのだから、「サントリー アイスジン」は冷凍庫へアイスジン 桜:「アイスジン 桜」桜餅たべたい~!!アイスジン ドライ ジン トニック:凍~るジン「アイスジン (ドライ ジン トニック)」アイスジン クールミント:ざんねんなのみも…
私にとって、これさえあれば良い!という、丸彦製菓の「うまい煎餅」。醤油が浸み込んだ超硬焼煎餅。スーパーでも見かけるが、究極の「大人買い」!で、心の安らぎを得る。炭水化物を控えめにと言いながら、煎餅ぶとり。 ジンをストレートで飲みつつガリポリ…
アイル オブ ハリス:出汁(だし)の効いたジン「アイル オブ ハリス」ラッコ気分でイーストロンドン:ペッパー警部は肉食系!「イーストロンドン ドライジン」キュロ ナプエ フィンランドジン:オーロラの下で飲みたい「キュロ ナプエ フィンランドジン」ギ…
麦焼酎「いいちこ」の三和酒類が、日本の「麹」文化を極めるべく体現した一品である。麹をどの様に使用しているかはわからないが、テレビで見る日本酒の製造のように、材料(この場合は小麦)の上に麹を振りかけるのか?。 「和ジン」(下記)の所でも書いた…
コリアンダー(パクチー)、ジンのボタニカルの中で、ジュニパーベリーの次に用いられている。ジンにとって、ジュニパーは必須(別格)なので、実質一番と言える。一般に使われるのは「乾燥した実」で、レモンの風味があるという。 今回漬けたのは「生の葉」…
一見ブルーのボトルに見えるが、ブルーなのは中味。とは言っても、化学的な青色ではない。ちょっと緑がかった、神秘的な色合いだ。この色、ボタニカルとして使われている「イリス(アイリス)」の花の色。やはり、自然の色は奥が深い。 イリスはアヤメ属のこ…
世の中、「クラフト」だらけである。クラフトビールから始まって、今や、クラフト日本酒、クラフトコーヒー等等。それなりにイメージできる便利な言葉、もやもや~としているけれど、形はある。何となく、「クラウド」と似ている。 「クラフト」は、元々、職…
サントリーのアイスジンシリーズ(下記)の一員で、2018年夏季限定品である。在庫販売があるようだが(現時点で)、いつまで手に入るかわからない。ソーダで割るだけで、「ミント香るジンソーダができる!」という製品。 「ミント」、スースーするアレであり…
アラジン、ディズニー映画を思い浮かべる方も多いか思うが、私は、挿し画の「魔法のランプ」からの「魔神」かな、「アラジン」ストーブも懐かしい。以上の前置きは無かったことにして、なんと!なんと! ジン専門の通販を紹介したい。 ほかの通販サイトの場…
ロンドン、もちろんドライジン発祥の地、ビーフィーターなど、クラシックジンがある中で、クラフトジンによる新たな挑戦も見逃せない。荒廃していた「イースト地区」、今や若者、芸術家の街となり、そこで2013年に生まれたクラフトジンである。 とは言っても…
「大全」、全てを網羅したと言うことか、表紙にはCOMPLETE、完璧である。2019年3月、「日本ジン協会」監修で出されている。ジンの基礎、歴史、銘柄(日本の17を含む172)、最後に代表的なカクテルも紹介されている。271ページ。完璧。 写真も豊富で、読みや…