2020-01-01から1年間の記事一覧
なんとも「お洒落な」ボトル。ロンドンの郊外、イギリスで最も美しいとされる田園地帯に広がる「サイレントプール湖」の湖畔に位置する蒸留所で造られている(とのこと)。名前も、ボトルの青(エメラルドグリーン)も、この湖に由来する。 使用する水も湖か…
ドイツの名門クラフトジン。小麦ベースに、カリンやモモなど33種類のボタニカルを使っている。小麦にしても、ボタニカルにしても様々なこだわりがあるようだが、ここでは割愛。特筆は、なんだかんだやった後に「ワイン」を添加していること。 ジンにとっての…
宮崎「京屋酒造」のクラフトジン第2弾。今回は90mlのミニボトル。ちびちびと飲むしかない。メインボタニカルは、いずれも宮崎産の柑橘、「日向夏」、「ヘベス」、「キンカン」。そのほか、山椒、ピーマン、八角、生姜、黒ごまなど15種類と言うことで、焼酎…
多様なクラフトジン、この変異も面白いが、あまりにも広がりすぎて時に原点に戻りたくなる。安心感を求めるのも人間の性(さが)でしょうか。このジン、落ち着きます。スペインのジンは結構クセ(大好き)があるが、このジンはシトラス感のある「癒やし系」…
ジン、楽しいです。ダイエットしながら呑むのならジンです。
久しぶりの廉価版のジン、しかもスペイン。サントリーの「粋(すい)」と同じ価格帯。輸送費など、諸々かかっているだろうから、現地ではもっと安いだろう。サントリーなら「DRY GIN」クラスかな?。 日本では、「やまや」での販売のみ。その「やまや」の説…
オランダの「スキーダム」、ジンの発祥地として知られる。オランダと言えば「ジェネヴァ」ジン。このジンも、古いレシピを参考にしたとか、ボトルの形状もジェネヴァに見られる背の高い円筒形だ。これは、美味しいジェネヴァジンを飲めるか・・・。 しかし、ど…
ひと口め、「何これ?!」。あまりにも衝撃的な出会い、最後まで飲めるのか?。2日目には、半分くらい空いていた。「美味しいの?」と問われると微妙なのだが、なぜか半分くらい空いていた。とにかく、不思議な兵庫丹波のクラフトジンです。 西山(スペイン…
奇抜なデザイン、飲むのを寸止め。意を決して封を切ると!なんと自分好み。辛口、ほんのりとした甘みと、味わったことの無い風味、素敵なクラフト感。日本のクラフトジンとは違う、ドライで透き通ったクラフト感。新鮮な美味しさ。 イングランドのメイフィー…
カテゴリーは、クラフトジン、ウイスキー、ノンアルコール、その他。逸品は価格もそれなりなので、数ヶ月に一品。欲しいものがあると、強引に記念日を作って頼む。登録しておくとメールも来るが、見るだけのことも多い。
「メイフェア」、ロンドンのハイドパークやバッキンガム宮殿に囲まれ、高級ホテルや大使館が軒を並べる「ウエストミンスター特別区」に位置するハイソな地域。その名を頂く(ロンドン)ドライジンタイプのジン。ここまで完璧。 正統の正統で、メーカー、ディ…
「はなみ」とあるが、オランダのジン。この初冬に「花見」?、飲むのを躊躇していたのですが、桜を見る会の疑念が炙り出されてきたので、飲むチャンス!。「美しい国」を標榜した中でのムリクリの言い訳、今夜は、「美しいボトル」で、前夜祭?。 クラフトジ…
これまでいくつかのスロージンを飲んできましたが、辛党の飲み助にはちょっとキツい(甘い)。スロージンについては、ここを参照されたい(ここ)、ザックリというと、西洋スモモを素材とする、日本の「梅酒」のような存在、伝統的な甘いお酒。 それでも、「…
黒く、どっしりとしたボトル。キャップの下に、いかつい首輪のようなデザイン!、ブルドッグを連想させる。1000mlというのも、ガタイの大きい犬の姿、頼もしい(700mlもある)。ブルドッグは、イギリスの国犬に指定され、勇気、不屈、忍耐の象徴とされる。 …
一昔前まで、「クラフト」と言えば、手芸品、工芸品、民芸品、ペーパークラフトなど、手作り感覚のアートを表現するものであった。大量生産品で無いビールを「クラフトビール」と称し、一気にクラフった、ジンも。私、最初は抵抗があったのだけれれど、慣ら…
写真、わずかに飲み残しが・・・、と見えますが「未開封」です。飲み残しに見えるのは、ガラスの上げ底。だから、ボトルはずっしりと重い。ムエタイ(タイ式キックボクシング)の選手が付ける頭飾りあり、カラフルな象が描かれたり、タイ王国のイメージ。 です…
スロージン?、これまでに呑んだスロージンの記事に紹介しているので参照してもらいたい(下記)。要するに、スモモを原料とする甘いジンです。ドライジンやクラフトジンとは別枠で、自分好みのスロージンを探したい。 BOLS、様々な果実リキュールを出してい…
「バーバーズ(床屋)ジン」?。この意味不明がジンの面白いところ。つながりを見つけて行きましょう。1700年代後半、英国のキングジョージ2世、外科医が兼業していた床屋の禁止を決めた。兼業?、刃物を扱うけれど。今では想像ができない。 独立した?床屋…
写真では表現できていないが、「氷水」のイチゴシロップ並の「赤い」ジン。別に「コッツウォルズ ドライジン」と言うノーマルなジンがあって、これをベースに、★色も変え、★ラベルも可愛くし、★味も甘くしたのがこのジン(たぶん)。見かけ、とにかく映える…
東京もんが、津軽弁を聞いても「何を喋っているのか」わからないらしい(テレビに字幕が出る)。が、津軽の人と薩摩の人が会話すると通じるらしい(都市伝説)。ちなみに、津軽人は、韓国人ともフランス人とも通じるらしい(国際都市伝説)。 そんな薩摩の焼…
立ち寄った「ローソン」、プラ~と行った酒売り場(酒呑みしかプラ~と行かない)、なんとジャパニーズのジンです。朝なのに、昼食と一緒に「六(200ml)」と「樹々(200ml)を衝動買いしてしまった。愛ジン家にとっては衝撃的なのです。 1年前まで、出張でビ…
ジンのベーススピリッツ(高濃度のアルコール部分)の材料は、何でもOK。一般的には穀物(米も)ですが、リンゴ、ブドウ等の果物、ラム素材のサトウキビ、焼酎系の芋、アルコールが得られれば、何でもOK。 ただ、従来のベーススピリッツは高度に精製されるの…
2019年、31カ国400本以上のジンが集まった「World Gin Awards」で「ワールドベスト ロンドンドライジン」を、さらに「ワールドベストジン」を受賞した逸品。年々の受賞はhttp://www.worldginawards.com で見ることができる。 13種類のボタニカル、ジュニパー…
この1年、日本のクラフトジンは爆発的に増えてきた。追っかける飲み助も大変だが、造る方も(たぶん)大変。特徴を出さないと埋もれてしまう。地盤看板のある「それは」、それなりなのだろうけれど、この埼玉(川越)のクラフトジンは?。 「棘玉」、すごく…
以前から浸けてみたいと思っていた「イチイの実」。ヌルヌルっとして、ほんのり甘い実、子供の頃から、ひとときの安らぎでもあった。「思い出を浸ける」ですね。しかも、最高に映える素材。クリスマスカラーだし。 北海道、東北では「オンコ」と言い、「アラ…
パナレアジンのスタンダードは「パナレア アイランド ジン」。このジンのボタニカルは非公開だが、地元のジュニパー、コリアンダー、柑橘類の果実及びマートルベリー(ギンバイカ)とか。これにグレープフルーツとバジルを加えたのが、この「サンセット ジン…
開封した途端、もの言える「ハッキリ」したジン。①日本酒由来の甘い香りと、②ボタニカル柑橘由来の爽快感、一口飲んでも同じ。①と②の両方が「二本柱」で攻めてくる。これだけ「ハッキリ」しているのも珍しい。識別能力の欠ける私でもわかる!。 徳島県「日本…
ブルージン、先に「バタフライピーの花」のブルージンを紹介したが、このジンのブルーは別物。白神山地にある小さな湖沼「青池」、自然の中に溶け込んだ物静かな佇(たたず)まい。心落ち着く、静かなブルージン。 エンプレスに代表されるバタフライピー系の…
「ブルージン」、個人的な想い入れもあっていくつか記事を揚げてきた。昨年は「エンプレス1908ジン」絡(がら)みで、また、なぜトニックウオーターを入れると「ピンク」に変わる【マジックジン】なのか?も紹介してみた。 エンプレス以外にも、いくつかの「…
ネット(通販)で見ると、この名前(・・・ジン)で紹介されているし、ジンのくくりで販売さている。ので、ジンが入ってる思って購入した。ところが、ラベルを見ても「ジン」「GIN」の文字はどこにも確認できないし、通販の説明はこうだ。 「モヒート」はカリブ…