ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「アムルット ニルギリ インディアン ドライジン」 インド産、おおらかな優しさ

販売サイトには「パンチがある」「スパイシー」と言った言葉が。そんな刺激的な表現はインド産で「インディアン」の名が付けられているからか?。呑んでみる。スパイシーではあるものの、強烈と言うほどでは無い。 先入観があったこともあり、最初は物足りな…

「クレセント ジン」 和食に最高です。くまモンの秋!

熊本は「繊月(せんげつ)酒造」のクラフトジン。180年の歴史ある「米焼酎」を得意とする老舗で、近年は輸出でも高い評価を得ている。HPを見ても、歴史を感じさせながらも、あか抜けたセンスのあるパフォーマンス。 当然のことながら、米焼酎ベースのジン。…

「VL92 ジン」 理想の会社像!? しかも大企業

奇抜なボトル。弁慶の頭巾の様なイデタチに凧糸が絡み、ラベルの下まで伸びている。オランダの新進気鋭のデザイナーが手掛けるジン、製造もオランダ。「VL92」、1世紀以上前にオランダからイギリスへの貿易に使用されていた船名とか。 今、このジンはオラン…

「KOMAKI GIN 小牧ジン」 アイガトサゲモシタ(ありがとう)薩摩

薩摩、小牧醸造のクラフトジン。ベーススピリッツは、「和瓶で1年間熟成した」芋焼酎。ボタニカルは、ジュニパーべリー、南高梅、けせん、笹の葉、青山椒、みかんピール、ティーツリー。「けせん」はクスノキ科のニッケイ(肉桂、ニッキ)。 薩摩には小豆団…

「グレンダロッホ ワイルド オータム ボタニカル ジン」 充実の秋に一句一杯

アイルランドの「グレンダロッホ」ジン。春、夏と来て(下記)、あっという間に秋になりました。サマーを紹介してから3ヶ月、相変わらず「不安で不安定」な世の中、大谷さんもオフになり、楽しみ無いな~。このジンで落ち着きたい。 グレンダロッホの紹介や…

「Japanese craft Gin MASAHARU まさはる ジン」 スダチ、カボス越の「へベス」

宮崎県西都市「正春酒造」が造るクラフトジン。正春酒造は焼酎を初め多くの酒類を展開する醸造元。ジンを作る基盤は盤石だ。しかも、ボタニカルの素材は周辺に溢れている。このジンのコンセプトはやっぱり「柑橘」。 ブログる前に呑んじゃいました。スピリッ…