ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

外国のジン

「パナレア サンセット ジン」 夕日が沈むとき「ジュ」ってする

パナレアジンのスタンダードは「パナレア アイランド ジン」。このジンのボタニカルは非公開だが、地元のジュニパー、コリアンダー、柑橘類の果実及びマートルベリー(ギンバイカ)とか。これにグレープフルーツとバジルを加えたのが、この「サンセット ジン…

「ロンドン No.1 ブルージン」 シー!サイレント(クチナシ)

ブルージン、先に「バタフライピーの花」のブルージンを紹介したが、このジンのブルーは別物。白神山地にある小さな湖沼「青池」、自然の中に溶け込んだ物静かな佇(たたず)まい。心落ち着く、静かなブルージン。 エンプレスに代表されるバタフライピー系の…

「ボンベイドライジン」 シンプル イズ ベスト

「ボンベイ」のジン、日本で入手できるラインナップ(現時点)は、ボンベイサファイア、スターオブボンベイ、ボンベイイースト(すべて紹介済み)と、これ。白ラベル・透明ボトルのベーシック「ボンベイ」、700ml約千円で買える。 ボタニカル、スターとイー…

「ギブソンドライジン(バーディネー)」 クラフトジンも良いけれど

700mlで1200~1300円で購入できるフランスのロンドンドライジン(写真は200ml)。ジン自体はイギリスで蒸留されている。ネットで見ると(バーディネー)と付されているが、ボトルのどこにも記載が無い。 バーディネー社はフランスでラム酒などを製造しており…

「マスターズ ロンドンドライジン」2000円切りは、ちょい足しで

スペインのロンドンドライジン、実質2,000円以下で買える。結構ボトルも凝っている。「マスター」、これまでも何人かのマスターにお世話になった~、と想いながら呑んでみる。柑橘が香る、サラリとしたジン。 ボタニカルは、ジュニパーベリー、セビリアレモ…

「ノルデス アトランティック ガリシアン ジン」ゴヤ、ピカソ、ダリ、グレコ混然

ブドウをスピリッツベースとするスペイン、ガリシア地方(白ワインの産地)のクラフトジン。使われているのは、風味豊かな「アルバリーニョ」種(または「カイニョブランコ」種)。スペインの白葡萄品種の中で最も高級とされている(らしい)。 ボタニカルは…

「ピローニ グライフ ジン」 イタリアが遊んでる

ラベルの図柄だけで購入ボタンを押してしまった。海鳥だと思うのですが、詳しくはわからない。これだけインパクトがあり、私好みの鳥さんなのに、海外ネットも含めて(鳥の種類を)探求できなかった。写真は、日本海の海岸で拾った石をあしらってみました。 …

「ボルス オード ジェネヴァ ジン」 麦焼酎ファンにお勧め

ラベルの「ZEER OUDE」は、とっても古いの意。ジェネバは、ジンの元祖で、その説明は様々なところで解説されているので省略しますが、「ボルス(BOLS)」は、そのジェネバの代表的なオランダのメーカー(リキュールでも著名)。 ボルスジンの(日本での)ス…

「ボンベイサファイア イースト」 東方ジン起

「イースト」のボタニカルは、「ボンベイサファイア(スタンダード)」に使われている10種類に、レモングラス(タイ産)とブラックペッパー(ベトナム産)を加えた12種類となっている。基本は守りつつの、「プラスα」スタイル。 2つのボタニカルを加える方…

「エジャートン オリジナル ピンク ロンドン ドライジン」 ほりだしもの

色のついたジン、ピンク系のジンも何本か飲んできた。ストロベリーやラズベリーを使っているものが多い。香料を感じる場合もあり、「ピンクのジン」と言うと、ちょっと安っぽい先入観があった。が、このジンは違った。 ボタニカルも本格的だ。色づけにも関与…

「トポ オーガニック ピードモント ジン」 八つ橋です。

ストレートでの一口目、これまでに味わったことの無い、結構ガツンとしたニッキ?ベースの風味。ジュニパー以外のボタニカルを見ると、ゴールデンコリアンダー、ローズマリー、スターアニス、シナモン、レモンピールとか。シナモンか・・・。ほかボタニカル…

「ジ オールド キュリオスィティ アポスカリー ラベンダー&エキナセア ジン」 ハーブの匂い袋

「エキナセア」、日本ではあまり馴染みが無いが(私だけ?)、ハーブティーなど世界的には愛好者が多い。和名は「紫馬簾菊(むらさきばれんぎく)」、花びらが垂れ下がっている様が、火消しが持っていた馬簾に似ていることに由来する。 写真の花、3つだけが…

「ジークフリート ドライジン」 秘めています。

普段参考にしている、本4冊(「ジン大全」、「ジンのすべて」、「世界と日本のジンを知る辞典」、ガロア「世界のジン集合」)、そのすべてに紹介されている銘柄は少ない。このジンは、それをクリアしているばかりで無く、ボトルの首には、日本語の解説もぶ…

「ドーノッホ トンプソンブラザーズ オーガニック ハイランド ジン」 壺です

長い銘柄名。つまり、①ドーノッホ蒸留所で作られた、②トンプソン兄弟(サイモン・トンプソン、フィル・トンプソン)による、③有機原料を使った、④スコットランドのハイランド地方 のジン。 世界中から資金を募って(クラウドファンディング)設立された蒸留…

「ジョードプル プレミアム ジン」 辛口はドライか?

ジンはインドとの結びつきが大きい。「ボンベイサファイア」は、その典型だが、このクラフトジンもインドつながりだ。インドの都市、ジョードプルは、家々の壁が綺麗な青に統一されていることから、「ブルーシティー」と呼ばれている。 ジンと言うより、イギ…

「ハンセン ディスティラリー トラブル ジン」 素っ気なさの魅力

最近のクラフトジン、特に、日本の商品は説明が丁寧で、ブログの記事も書きやすい。ところが、外国もの、ものによっては(日本で販売されているにもかかわらず)ほとんど情報がない、通販サイトの説明だけのことも。現地のHPを探しても見つからず(私が探せ…

「プロフェッサー クロコダイル ジン」 人を食った味です

イタリアのプロフェッサーシリーズ第3弾は鰐柄。第1弾はムッシュ柄、第2弾はマダム柄、と、それぞれ紳士向き、淑女向きの味わいとか。と言うことで、第3弾は鰐さん向きのジンとなっております。 肉食の鰐さん、どんな味かわからないが、「人を食った」味…

「フィーラーズ ドライジン 28」 LOTO7 28が欲しかった

ベルギーのジン。ベルギーはジェネバ(元祖ジン)の産地で、創業家の‘フィラー’も当初はジェネバの生産をしていた(らしい)。このドライジンが誕生したのが90年以上前の1928年というから、これをクラフトジンと呼んで良いのか?。 ただ、飲んでもわかるが、…

「ゴードン スロージン」 見えないものが見えてくる

「スロージン」のことや、スロー(西洋スモモ)については、「ロクストンスロージン」の記事を見ていただきたい(下記)。今回は、大御所ゴードンのスロージン、イングランドの「スロージン」文化、なかなか奥が深そう。 かつて、西洋スモモの果実をジンに漬…

「エレファント ジン」 む!ジン象

エレファントなのにドイツのクラフトジン、しかも、ロンドンドライジン。マニアックですね~。壮大なストーリーのあるジンで、語っていたら(所詮コピペですが)キリがないので、それなりのネット情報などをご覧ください(ここなど)。 要約すると・・・象牙…

「キュロ コスクエ フィンランド ジン」 13年後が楽しみ

「キュロ ナプエ」を1年以上前に紹介した。今回は「キュロ コスクエ」。「ナプエ」をオークの新しい樽で3ヶ月熟成させたもの。ただ、ボタニカル組成も若干変えているとのこと。シーバックソーンとバーチをブラックペッパーとオレンジピールに。 最近、ほか…

「ブルームスバリー フレーバージン レモン」 レモン難しい(漢字以外も)

先に「ブルームスバリー フレーバージン オレンジ」を紹介したが、今回はその「レモン」版。ブルームスバリーについては、オレンジの所で書いたので省略。風味なども「オレンジ」→「レモン」と書き換えればほぼ問題無い。 オレンジと同様に、「甘い」。スト…

「ロクストン スロージン」 で スローなジン生を

ジンの種類は、①(ロンドン)ドライジン、②ジェネバ(系)、③シュタインへーガー(系)、④オールドトムジン(系)、これに、⑤スロージンを入れることもある。昨今のクラフトジンは多種多様で、別扱いにする方が良いのかもしれない。 それは別として、今回は…

45歳だから 「ブルームスバリー フレーバージン オレンジ」

「ブルームスバリー(ベリー)」地区は、ロンドン中心部カムデン・ロンドン特別区にあり、近くには大英博物館などもある。歴史あるロンドンドライジンのメーカーも多く、ジンの聖地とも言われる。その聖地で造られるフレーバージン。 非常にオーソドックス。…

「ブラックウッズ ジン リミテッドエディション 60」 医はジン術

先に紹介したスタンダード40%を遙かに凌ぐ60%。ジンとしては最高であるが、ウオッカ(Max 96%)やアブサン(89.9%)と比べると、60%は「ヤワ」かもしれない。が、ストレートで吞むには危険。ちなみにテキーラは法律で55%までとなっているらしい。 危険…

「ブラックウッズ ジン(40% スタンダード) 」 何年もの?

ブラックウッズ蒸留所、スコットランドのシェットランド諸島発のジン。本土からはるか離れた北緯60度。稚内が45度だから相当の寒地だ。ブラックウッズジンには、alc.60%という強者がある(写真右奥)、これは後日紹介するとして、今回はalc.40%。 ラベルに「…

上ジン水の如し 「イッシュ ジン」

綺麗な赤のボトルだが、ジンが赤いわけではない。ガラスが紅い。撮影には苦労した。そのままでは、綺麗な赤色は表現できないし、鏡のように撮影者が写り込まれてしまう。しかし、プロの技術も、装置もない。 まず、写り込みは「エアープランツ」(紐のような…

「ローンウルフ ジン」 ケモノの残り香?心残り

太いゴムバンドが巻いてある。最初、梱包用の取り忘れ?程度に思っていたのだが、ラベルをおさえるための小道具とのこと。ただ、ラベルの端はちょこっと接着されている。いかにもクラフト(手作り)感。裏にはこのジンの由緒などが書かれている。 製造元のブ…

飲んべえを不安にさせる 「シンケンへーガー ジン」

ドイツのシュタインへーガー系のジン、シュタインへーガーについては「シュリヒテ シュタインへーガー」(下記)で紹介したので参照して頂きたい。ロンドンドライジンとジンの元祖ジェネバの中間的な味わい・・・など。 ドイツ語「シンケン」は「ハム」のこ…

「トーマス デイキン ジン」 偉ジンにあやかり

「トーマス デイキン」で検索すると、このジンではなく、「ボンベイ サファイア」ジンがひっかかってくる。そこには、「ボンベイ サファイアは1761年、イギリス北部ウエリントンでトーマス デイキンが作り出したレシピに基づいて製造された」とある。 「酒の…