ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

外国のジン

「プロフェッサー クロコダイル ジン」 人を食った味です

イタリアのプロフェッサーシリーズ第3弾は鰐柄。第1弾はムッシュ柄、第2弾はマダム柄、と、それぞれ紳士向き、淑女向きの味わいとか。と言うことで、第3弾は鰐さん向きのジンとなっております。 肉食の鰐さん、どんな味かわからないが、「人を食った」味…

「フィーラーズ ドライジン 28」 LOTO7 28が欲しかった

ベルギーのジン。ベルギーはジェネバ(元祖ジン)の産地で、創業家の‘フィラー’も当初はジェネバの生産をしていた(らしい)。このドライジンが誕生したのが90年以上前の1928年というから、これをクラフトジンと呼んで良いのか?。 ただ、飲んでもわかるが、…

「ゴードン スロージン」 見えないものが見えてくる

「スロージン」のことや、スロー(西洋スモモ)については、「ロクストンスロージン」の記事を見ていただきたい(下記)。今回は、大御所ゴードンのスロージン、イングランドの「スロージン」文化、なかなか奥が深そう。 かつて、西洋スモモの果実をジンに漬…

「エレファント ジン」 む!ジン象

エレファントなのにドイツのクラフトジン、しかも、ロンドンドライジン。マニアックですね~。壮大なストーリーのあるジンで、語っていたら(所詮コピペですが)キリがないので、それなりのネット情報などをご覧ください(ここなど)。 要約すると・・・象牙…

「キュロ コスクエ フィンランド ジン」 13年後が楽しみ

「キュロ ナプエ」を1年以上前に紹介した。今回は「キュロ コスクエ」。「ナプエ」をオークの新しい樽で3ヶ月熟成させたもの。ただ、ボタニカル組成も若干変えているとのこと。シーバックソーンとバーチをブラックペッパーとオレンジピールに。 最近、ほか…

「ブルームスバリー フレーバージン レモン」 レモン難しい(漢字以外も)

先に「ブルームスバリー フレーバージン オレンジ」を紹介したが、今回はその「レモン」版。ブルームスバリーについては、オレンジの所で書いたので省略。風味なども「オレンジ」→「レモン」と書き換えればほぼ問題無い。 オレンジと同様に、「甘い」。スト…

「ロクストン スロージン」 で スローなジン生を

ジンの種類は、①(ロンドン)ドライジン、②ジェネバ(系)、③シュタインへーガー(系)、④オールドトムジン(系)、これに、⑤スロージンを入れることもある。昨今のクラフトジンは多種多様で、別扱いにする方が良いのかもしれない。 それは別として、今回は…

45歳だから 「ブルームスバリー フレーバージン オレンジ」

「ブルームスバリー(ベリー)」地区は、ロンドン中心部カムデン・ロンドン特別区にあり、近くには大英博物館などもある。歴史あるロンドンドライジンのメーカーも多く、ジンの聖地とも言われる。その聖地で造られるフレーバージン。 非常にオーソドックス。…

「ブラックウッズ ジン リミテッドエディション 60」 医はジン術

先に紹介したスタンダード40%を遙かに凌ぐ60%。ジンとしては最高であるが、ウオッカ(Max 96%)やアブサン(89.9%)と比べると、60%は「ヤワ」かもしれない。が、ストレートで吞むには危険。ちなみにテキーラは法律で55%までとなっているらしい。 危険…

「ブラックウッズ ジン(40% スタンダード) 」 何年もの?

ブラックウッズ蒸留所、スコットランドのシェットランド諸島発のジン。本土からはるか離れた北緯60度。稚内が45度だから相当の寒地だ。ブラックウッズジンには、alc.60%という強者がある(写真右奥)、これは後日紹介するとして、今回はalc.40%。 ラベルに「…

上ジン水の如し 「イッシュ ジン」

綺麗な赤のボトルだが、ジンが赤いわけではない。ガラスが紅い。撮影には苦労した。そのままでは、綺麗な赤色は表現できないし、鏡のように撮影者が写り込まれてしまう。しかし、プロの技術も、装置もない。 まず、写り込みは「エアープランツ」(紐のような…

「ローンウルフ ジン」 ケモノの残り香?心残り

太いゴムバンドが巻いてある。最初、梱包用の取り忘れ?程度に思っていたのだが、ラベルをおさえるための小道具とのこと。ただ、ラベルの端はちょこっと接着されている。いかにもクラフト(手作り)感。裏にはこのジンの由緒などが書かれている。 製造元のブ…

飲んべえを不安にさせる 「シンケンへーガー ジン」

ドイツのシュタインへーガー系のジン、シュタインへーガーについては「シュリヒテ シュタインへーガー」(下記)で紹介したので参照して頂きたい。ロンドンドライジンとジンの元祖ジェネバの中間的な味わい・・・など。 ドイツ語「シンケン」は「ハム」のこ…

「トーマス デイキン ジン」 偉ジンにあやかり

「トーマス デイキン」で検索すると、このジンではなく、「ボンベイ サファイア」ジンがひっかかってくる。そこには、「ボンベイ サファイアは1761年、イギリス北部ウエリントンでトーマス デイキンが作り出したレシピに基づいて製造された」とある。 「酒の…

「ザ ボタニスト」 牧野富太郎先生に捧げる

スコットランドのアイラ島、ウイスキーの聖地であり、愛好家向けのツアーも設定されている(7泊40万円くらい)。アイラ島にウイスキー製造を持ち込んだのが、某植物学者とか。植物学者を英訳すると、「ボタニスト」。 アイラ島唯一のジンが「ボタニスト」、…

「マスカロ ヌエベ(9)」 パエリアだけじゃない

ネットなどでは、「マスカロ ナイン」と紹介されていることが多い。しかし、これはサントリーのジン「六(ろく)」を、「しっくす」と呼ぶようなものだ。このジン、「マスカロ ヌエベ」でなくてはならない。ヌエベはスペイン語で9 9種類のボタニカルを使っ…

「7D エッセンシャル ロンドンドライジン」 どや顔で

スペイン産のロンドンドライジン、「プエルト デ インディアス クラシック ジン」(下記)にも書いたが、スペインのジンは、個性が強い。ただ、ドライジンと名のっている様に、ベースがしっかりしているので、ジン以外のものでもない。 でっかく「7D」、これ…

「エンプレス1908 ジン」 色気に惑わされ・・・

カナダの老舗の蒸留所と、老舗のホテルが共同開発したブルージン。このジンの、パフォーマンスは、トニックを加えると綺麗な「紫色」に変身するところ。ホテルのバーで、これをやられたら、チップをはずんでしまいそう。 色変わりについては、別の記事で紹介…

「プエルト デ インディアス ストロベリー ジン」 色々です

ストロベリージンの2本目。先に紹介した「ビーフィーター ピンクストロベリージン」よりも、若干淡いピンク色。以前、「プエルト デ インディアス クラシック ジン」を紹介した(下記)が、これを苺風味にしたものではない。 ビーフィーターでは、イチゴリ…

「ビーフィーター ピンクストロベリー ジン」 最後はユーミン

ストロベリージンの1本目、大御所「ビーフィータージン」の苺風味。ネットに「海外ではストロベリーフレーバーなどのピンクジンが、その見た目の華やかさから、ミレニアル世代を中心に多くの支持を集めている」とある。 ミレニアム世代?、1980年代半ば~20…

まだ正月です 「イメア ジン」

イタリアのジンであるが、何とも情報が無い。1897年のレシピを基に作られ、ボタニカルは、アニス、グローブ、シナモン、メース(メイス)など・・・くらいしかわからない。海外のサイトもたいしたことが書いていない(ようだ)。 ナツメグ(ニクズク科)の実…

十一面観音  「コーヴァル ジン」

寄せ木細工の組子柄、クラフトジンらしい趣向の素敵なボトル。ラベルの貼り方も丁寧で、ガラスに彫られたものかと錯覚してしまう。首もとのアクセントも洒落ている。あまりボトルが素敵だと、開封するのがもったいない・・・。 アメリカはシカゴのクラフトジ…

ねこなめずり 「ヘルノ オールドトム ジン」

ジンの中の「オールドトム」という区分について、また、猫との係わりについては「ジンクス オールドトム ジン」の所に記載したので参照して頂きたい(下記)。オールドトムは、「猫」つながりになっています。このラベル、Tシャツにしたい。 オールドトムは…

三位一体(寝戯怠) 「エグザイルズ アイリッシュジン」

アイリッシュジンについては、「ドラムジャンボ ガンパウダー アイリッシュ」(下記)でちょっと語った。アイリッシュ(アイルランド)ウイスキーは、雑味のないことでスコッチ等との差別化を図っているが、ジンは雑味で勝負している感がある。 「雑味」と言…

辛口シトラス 牛の 「シルヴィオカルタ ボイジン」

これだけ派手に「牛」が描かれているのに、日本語の説明はどこを探しても牛が出てこない。このラベルを見て買ったと言っても良いのに。ツッコミどころだと思うのに。牛肉の部位別のところに、ボタニカルらしきものが描かれている。 原産地のイタリアも含め、…

琴酒 「カバラン ジン」

今年(2019)10月に日本で販売されるようになったジン。台湾産です。台湾産!でびっくりするのは申し訳ないが、ちょっとフェイントを食らった感じ。「カバラン」は、近年、ウイスキーで名声を得てている、品質も定評があるらしい。 ここは一応、ジンのブログ…

め! 「ヴィッダ トール ジン」

北欧のジンは、いわゆるドライジン(辛口)が主流で、寒冷地特有のボタニカルを使い、その土地柄を表現している(キュロ ナプエ(フィンランド)、ストックホルム ブランネリ(スウェーデン):下記)。極寒の地を生き抜きながらも、楽しさも忘れない、そん…

緑のたぬきに化かされた 「ギルビー ジン 47.5%」

ギルビーについては、先に赤ラベルの37.5%を紹介した、「赤いきつねに騙された」として。今回は47.5%の緑。ギルビーについては、赤の所でだいぶ書いたので、書くことがない。スーパーでは、赤が900円、緑が1200円くらいか。 %が違うだけで、赤も緑も商品…

アップル スイーツ 「ギリアムズ プレミアム ジン」

りんごをボタニカルとする、「ベルギー」産のクラフトジン。りんごは、ベルシカ・アップルと、「ふじ」とのこと。「ベルシカ」は、「ベルギーの」と言う意味で、品種まではわからない、が、「ふじ」は青森を生誕地とする、あの「ふじ」。 「ふじ」、青森県で…

比較ジン類学 「グリノールズ ワイルドベリー ジン」

オリジナルの「グリノールズジン」でも書いたが、本当に情報が無い。日本の商品紹介では「ブラックベリーとラズベリーで香りつけをしたピンク色のフローラルなジン」と紹介されているが、どのサイトでも同じ。見事なコピペ。 製造元(イギリス)のHP → 野生…