ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

ジンで遊ぶ

【づけジン】 昆布を漬ける 出汁を出し切った

ボタニカルとして昆布を使用しているクラフトジン、最初に出会ったときは衝撃でした。海外では「アイル オブ ハリス」や「サンローラン ジン」、国内では「北水鐘」や「瀬戸内ジン」など、結構ある(下記)。 日高昆布10gを「粋」ジン200mlにほぼ1日漬けて…

【づけジン】 たぶん、新クラフトジン「人 GIN(にんじん)」

人参を粋ジンに漬けてました。写真にあるような「変な人参」も採れましたが、漬けたのはちゃんとしたもの。人参とジンの量をメモした紙は・・・たぶん犬に食べられた。証拠は残されていないが、何か申し訳なさそうな顔をしている。 室温で1日、あまり色が出て…

【ジンで遊ぶ】 「赤シソ」ジン 夏に赤く化ける

前ブログで「赤シソ」を漬けたのですが、結果的に「濁ったチョコレート色」(写真の左側)でした。そこで、トニックウオーターを等量加えてみたところ、綺麗な赤色に変身!(右側)。写真で見るよりも劇的で綺麗です!!。 クラフトジンには、トニックウオー…

【づけジン】 シソを浸ける この夏のトレンドはシソ

いつかは漬けようと思っていた「シソ」をやっと漬けました。「赤じそ」と「青じそ」。シソの葉5gに「粋ジン150ml」。自家菜園の(自生えの)シソなので、結構野性的で固めの葉。切り刻んで入れました。 室温で1日置き、葉を除いたのが2枚目の写真。青じ…

【づけジン】 イタリアンパセリを浸ける 真夏日にはこれ

イタリアンパセリ20gを「ドーバージン」200mlに漬け、冷蔵庫で約1日。抽出されて緑色になるかと思ったが、ほとんど透明。ただ、エキスは染み浸み出ている。香りも味も。しかも、絶妙の風味、ボタニカルに使って欲しい。 「イタリアンパセリ」、セロリを小さ…

【合せジン】 「蕎麦湯」割りにしてみました。最高の罪悪感

直近で「& SOBA GIN(蕎麦 ジン)」を紹介した。ちょうど休日の昼食が蕎麦だったので、蕎麦湯割りにしてみた(昼から・・・罪悪感)。暖かい蕎麦湯に「粋ジン」、なかなかです。ただ、かき混ぜながら飲まないと、沈殿してしまう。 老後の楽しみ・・・地元の古くか…

【づけジン】 ミツバを浸ける 過ぎたるは・・・

ちょっと前に「芹(せり)」の【づけジン】を紹介した。今回は同じ香味野菜の「ミツバ」。芹と同様に、茎と葉20gをドーバージン200gで浸けた。半日浸け、濾(こ)してから冷蔵庫に入れたのが3枚目の写真。それなりの色が出ている。 ミツバの味はするが、爽…

【づけジン】 芹(セリ)を浸ける セリは根です

久々の【づけジン】。セリを浸けてみました。セリをボタニカルにしているジンもあり「下記:欅(けやき)」、気になっていたのですが、やっと実現しました。「きりたんぽ」に使うときは、根も一緒に入れるのがポイントとか。そこで、 茎葉と根、別々に(20g…

【合わせジン】ホッピーにジンを合わせる。北国の微妙な反応

先日寄った、酒の「やまや」のジンコーナー、「ジン×ホッピー」のPOP(ポップ)。お世話になっている「やまや」さんなので、早速ホッピーとサントリーの「翠」ジンを購入してチャレンジしてみました。 「ホッピー」、北のこの地ではかなりマイナー、飲み…

【づけジン】 カカオニブを浸ける。世の中、そんなに甘くない。

直前のブログで「虎ノ門 カカオ ジン」を紹介した。その勢いで、カカオニブの【づけジン】に挑戦。ドーバージン150mlに、カカオニブを浸けた。どのくらい浸けたら良いのか?、適当に5g(写真左)と15g。一発勝負です、いい加減です。 「カカオニブ」、ざっ…

【づけジン】 ほうじ茶を浸ける 茶番でした

直近のブログで「コマサジン ほうじ茶」を紹介しました。その末尾で、ほうじ茶を飲みたくなった・・・としましたが、その前に【づけジン】です。あらためて、【づけじん】とは、長期間浸けるのでは無く、半日~1日、長くても2、3日です。 ドーバージン150ml…

【づけジン】 台湾パイナップルを浸ける 中国に感謝

「台湾パイナップル」、2021年3月、輸出先の97%を占める中国が検疫上の理不尽な理由で輸入を禁止した。日本を含め、多くの国が「加油台湾(がんばれ台湾)」と代替輸入を進めた。その美味しさもネットで紹介され、遅ればせながら入手した。 送られてきたパ…

【づけジン】 「ワサビ」をジンに浸ける 次のねらい目です。

直近のブログで、「ワサビ」をボタニカルした「ダンシング サンズ ワサビ ジン」を紹介した。ワサビの爽やかさもあり、味わい深く美味しい一品でした。一方、ちょっと期待していた「ツンとくる刺激」は無理でした。当然かもしれませんが。。。 それならと、ワ…

【づけジン】 ニラをジンに浸ける 想像どおり、だけれど想像以上

ニラの葉20gにドーバージン200mlを注ぎ、室温で一昼夜置いた。なんとも綺麗な黄緑色(写真より鮮やか)。しかも、蛍光色を帯びている。想像以上のできあがりだ(色は)。かつての床屋のヘアリキッド(トニック?)ってこんな色していた。 (匂いと味)、これ…

飴カクテル「ピンク ドロップ」 一番簡単なカクテル

アサヒ食品株式会社の「濃ーい苺」という飴(ドロップ)2個を、150mlのドーバージンに浸けた(写真左)。ラップをかけ、室温で半日ほど置いたのが真ん中、溶けて下に沈殿する。かき混ぜると右の様になる。これだけの話です。 期待した綺麗な赤色では無かっ…

「南高梅(熟)の砂糖ジン漬け」 超高カロリー液

直近に「甘くない梅酒 KAYUKI」を紹介した。しかし(本音)、梅酒は甘い方が良い。梅酒のジン改良版や、【づけジン】については下記に紹介したが、別に「梅の砂糖ジン漬け」も仕込んでいた。漬けたのはコロナ前の2019年6月16日。 熟した「南高梅」140g、白…

謹賀ジン年② 【づけジン】 「根ショウガ」をジンに浸けて「根ショウガつ」

千葉県の方から立派な「根ショウガ」を頂いた。「ショウガ:ジンジャー」、北国での栽培はなかなか難しい。スライスした生の「根ショウガ」50gに、バートンジン200mlを注いだ。 冷蔵庫で1日寝かし、正月2日に飲んでみた。ピリッと、正月酒に飽きた体に心…

【づけジン】ナスをジンに浸ける 「ナス紺」は「鉄」壁

今回の写真は、グラスに写り込む反射を制御できず、見苦しいものとなっております。私の技術では回避できませんでしたのでご容赦ください(最初に謝る術)。薄く剥いたナスの皮30gに、バートンジンを150ml注ぎました。 漬物を漬ける時、「釘(鉄)」を入れ…

【づけジン】トマトをGINに浸ける トマトの漢字表記は?

直近のブログ、①トマトのお酒「Toma Toma」、②トマトをボタニカルとする「ブラックトマト ジン」を紹介した(下記)。その流れで、次はトマトの【づけジン】。ミニトマト100gにドーバージンを100ml注ぎ、約1日半冷蔵庫に静置した。 浸けたトマトは甘くとっ…

「(磯)ジン」色変わりマジック ソーダったのか

先のブログで「イソジン(磯ジン)」を取り上げ(下に紹介)、その末尾に「この後の展開、「文春」並のビックリする展開がある!」と予告したところです。が、驚いて頂けるのか・・・ 磯ジンがあまりにもドス黒かったので、バートンジンで3倍位にしたのが1枚…

【づけジン】海苔(のり)をGINに浸ける 「イソジン(磯ジン)」

某吉村知事の「ポピドンヨード(イソジン)」会見に見事にはまって、通販に飛びついた人が沢山いたとか・・・、私も楽天に。科学的根拠に見事に翻弄された。隣に列席していた医者、科学者?何だったの!。つられて買って、結構落ち込んだ。 イソジン、(転んで…

【づけジン】玉葱をGINに浸ける 「ジン染め」、染まったのは

玉葱の白いところ50gにバートンジン100mlを注ぎ、冷蔵庫で丸一日置きました。結果的には「強烈にタマネギ臭い」→ 想定内の代物でした。浸ける際、捨てようと・・・した「褐色の皮」、これもヅケて見ました→ こっちの方が主役に。 タマネギの皮、草木染めの世界…

【づけジン】キャベツをGINに浸ける、「きゃべジン」!。相棒

久々の【づけジン】、春キャベツを浸けてみました。外葉の青いところをちぎって20g、ウイルキンソンジン37%を200ml、約半日冷蔵庫に置きました。飲んでみると、ちょっと青臭いだけで、特別「ありがたみ」は感じない。 浸けたキャベツの葉は、かえってシャキ…

「サントリー カクテルバー  ジントニック  コンク」 糖質制限・・・

ジンと言えば「ジントニック」。そんなジントニックの業務用1.8リットルのペットボトル。これ1に、ソーダ2を加えると、手軽に「ジントニック」ができる!という優れもの。一般に「ジントニック」つくる場合・・・ ジンにトニックウオーターを2倍量ほど加…

【合せジン】ハブ酒「うるま」にジンを合わせる

属している「蘭の会」の方から「ハブ酒」を頂いた。折角なので、これを「ジン」と結びつけて見た(強引に)。ハブ酒は、名前のとおり、毒蛇ハブを酒(ラム?)に漬け込んだものであり、ハブ本体がとぐろを巻いて入っているものもある。頂いたものには入って…

【づけジン】 「タガメ ジン もどき」 絶滅危惧「酒」

「タガメ」、水生(水棲)の昆虫で、日本では絶滅危惧種に指定されている。まさか!なのだが、世の中に「タガメ ジン」なるものが存在する。しかも、日本。詳細(かなり詳しく書いている)は下記を参照されたい、が、限定305本限定なので、手に入れることは…

【づけジン】「イチイ(オンコ)」を浸ける 超やば!

以前から浸けてみたいと思っていた「イチイの実」。ヌルヌルっとして、ほんのり甘い実、子供の頃から、ひとときの安らぎでもあった。「思い出を浸ける」ですね。しかも、最高に映える素材。クリスマスカラーだし。 北海道、東北では「オンコ」と言い、「アラ…

【づけジン】「バタフライ ピー(ちょうまめ)」を浸ける バッタもん(偽物)

「ブルージン」、個人的な想い入れもあっていくつか記事を揚げてきた。昨年は「エンプレス1908ジン」絡(がら)みで、また、なぜトニックウオーターを入れると「ピンク」に変わる【マジックジン】なのか?も紹介してみた。 エンプレス以外にも、いくつかの「…

【づけジン】 「イチジク」のジン浸け。 アダム&イブも飲んでいた・・

先の【づけジン】で、ビワが本州北端の本県でも実ることを紹介したが、「イチジク」も実ります。カタログなどを見ると、「耐寒性品種」とか、マイナス15℃まで耐えるとの品種も載せられている。品種によっては、結構北国でも栽培できるらしい。 そして、当地…

【づけジン】 「枇杷」のジン浸け。 ビワン グランプリ

ビワ(枇杷)、常緑だし、生産地も長崎や房総など温暖な地の果物というイメージがあるが、なんと、本州北端の本県でも実る。冬は-10℃以下になることもあるし、積雪も1mが普通。自生の北限でも生産地の北限でも無いが、ちゃんと実る。 庭先(と言っても隣…