ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「クラフトジン GARAPPA #01 (がらっぱ ぜろわん)」 ペッパー!河童

東京もんが、津軽弁を聞いても「何を喋っているのか」わからないらしい(テレビに字幕が出る)。が、津軽の人と薩摩の人が会話すると通じるらしい(都市伝説)。ちなみに、津軽人は、韓国人ともフランス人とも通じるらしい(国際都市伝説)。 そんな薩摩の焼…

コンビニで!ジャパニーズクラフトジン 六角さん、「鉄呑み」にジンを

立ち寄った「ローソン」、プラ~と行った酒売り場(酒呑みしかプラ~と行かない)、なんとジャパニーズのジンです。朝なのに、昼食と一緒に「六(200ml)」と「樹々(200ml)を衝動買いしてしまった。愛ジン家にとっては衝撃的なのです。 1年前まで、出張でビ…

「バーサズ リベンジ アイリッシュ ミルク ジン」 べごまなぐ「ホエ~」

ジンのベーススピリッツ(高濃度のアルコール部分)の材料は、何でもOK。一般的には穀物(米も)ですが、リンゴ、ブドウ等の果物、ラム素材のサトウキビ、焼酎系の芋、アルコールが得られれば、何でもOK。 ただ、従来のベーススピリッツは高度に精製されるの…

「ディングル オリジナル ジン」  最後のジェダイ(最高のジンだい!)

2019年、31カ国400本以上のジンが集まった「World Gin Awards」で「ワールドベスト ロンドンドライジン」を、さらに「ワールドベストジン」を受賞した逸品。年々の受賞はhttp://www.worldginawards.com で見ることができる。 13種類のボタニカル、ジュニパー…

「棘玉 (とげだま) クラフト ジン」 棘玉の玉は埼玉?

この1年、日本のクラフトジンは爆発的に増えてきた。追っかける飲み助も大変だが、造る方も(たぶん)大変。特徴を出さないと埋もれてしまう。地盤看板のある「それは」、それなりなのだろうけれど、この埼玉(川越)のクラフトジンは?。 「棘玉」、すごく…

【づけジン】「イチイ(オンコ)」を浸ける 超やば!

以前から浸けてみたいと思っていた「イチイの実」。ヌルヌルっとして、ほんのり甘い実、子供の頃から、ひとときの安らぎでもあった。「思い出を浸ける」ですね。しかも、最高に映える素材。クリスマスカラーだし。 北海道、東北では「オンコ」と言い、「アラ…

「パナレア サンセット ジン」 夕日が沈むとき「ジュ」ってする

パナレアジンのスタンダードは「パナレア アイランド ジン」。このジンのボタニカルは非公開だが、地元のジュニパー、コリアンダー、柑橘類の果実及びマートルベリー(ギンバイカ)とか。これにグレープフルーツとバジルを加えたのが、この「サンセット ジン…

「AWA GIN(阿波 ジン)」 呑まなきゃそんそん

開封した途端、もの言える「ハッキリ」したジン。①日本酒由来の甘い香りと、②ボタニカル柑橘由来の爽快感、一口飲んでも同じ。①と②の両方が「二本柱」で攻めてくる。これだけ「ハッキリ」しているのも珍しい。識別能力の欠ける私でもわかる!。 徳島県「日本…

「ロンドン No.1 ブルージン」 シー!サイレント(クチナシ)

ブルージン、先に「バタフライピーの花」のブルージンを紹介したが、このジンのブルーは別物。白神山地にある小さな湖沼「青池」、自然の中に溶け込んだ物静かな佇(たたず)まい。心落ち着く、静かなブルージン。 エンプレスに代表されるバタフライピー系の…

【づけジン】「バタフライ ピー(ちょうまめ)」を浸ける バッタもん(偽物)

「ブルージン」、個人的な想い入れもあっていくつか記事を揚げてきた。昨年は「エンプレス1908ジン」絡(がら)みで、また、なぜトニックウオーターを入れると「ピンク」に変わる【マジックジン】なのか?も紹介してみた。 エンプレス以外にも、いくつかの「…