ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【づけジン】 フェンネルの 「プリマス ジン」漬け、ウィ!キョー

セリ科のハーブや生薬、その独特の風味は鼻や舌に強烈な印象を残す。例えば、コリアンダー(パクチー)、パセリ、アニスなど、好みが分かれるところでもある。個性が強い。このフェンネルも相当の強者、日本では「ウイキョウ」。 草姿も独特で、柔らかく細く…

ちょい悪る(割る) おジン 「アブジン」+「アブサン」

先に、ヨモギを使った【づけじん】を紹介した(下記)。アブサンもどきである。これを「アブジン」と名付けて、おこがましくも、本物の「アブサン」と比較してみた。アブサンもピンからキリまであるが、今回はキリのチェコ産の一品。 アブサンのアルコール濃…

「ビーフィーター 24」 老舗が造ったクラフトジン

スタンダード(クラシック)ジンである「ビーフィーター」(の会社)が造ったクラフトジン。クラフトブームの中で、老舗が造り出したジン、しかも勝負の赤ボトル。クラフトジンは、特徴を主張して生き残る「戦略」がもとめられる。※当初は赤でなかったらしい…

クラフトジンの火付け役「シップスミス VJOP」、57%は火がつく

あまりにも【???】なジンである。①このラベル何?。②SIP?、SHIPでない。③スミスさんが作った?。④VJOP?、VSOPでない。⑤アルコール57%?。このジン、サントリー扱いなので、これらの?を知るための情報量は比較的豊富だ。 ①蒸留器から白鳥の頭が伸びて…

【づけジン】 南紅梅(熟)の 「プリマス ジン」漬け 猩猩映え

梅酒の季節、スーパーでも梅の果実が並んでいる。最近は(青梅でなく)熟した果実を使った梅酒も人気らしく、今回購入した南紅梅も結構熟している。それを、さらに3日間置いたら、部屋中が甘ったるい空気組成になってしまった。 急いで、「づけジン」にして…

開祖神(ジン)の名を付す 「ボーエ スーペリア スコティッシュ ジン」

ボーエは17世紀のオランダで、「ジン」をはじめて作ったとされる医師「フランツ・デ・ラ・ボーエ」に由来する。その名前を頂いて、スコットランドで作られたクラフトジン。いかにも、クラフト(工人)的なボトルだ。 ボタニカルは13種類、ラベル(裏ラベルの…

凍~るジン 「アイスジン (ドライ ジン トニック)」

サントリーのアイスジンシリーズの定番品。ジンと言えばジントニック、ジンとトニックウオーターで作るカクテル、これを簡単に作ってしまう一品。3倍のソーダで割るだけでジントニックが完成する。しかも、安価に。 私の中で「カクテル」は、ちょっとお洒落…

【づけジン】 アセロラの 「ジンクス オールド トム ジン」漬け 映え

アセロラは、カリブ海の島々(西インド諸島)や、周辺の中南米が原産地である。サクランボに似た深紅の果実を食用とする。ビタミンCが非常に多いとされ、アセロラドリンクは健康飲料として人気が高い。 日本では、最初に導入された沖縄、ほかに鹿児島や、な…

プレミアムで無くったって良いじゃないか 「グリノールズ ジン」

タンカレーとかボンベイサファイアを「プレミアムジン」と称して紹介しているが、最初、何でプレミアムと言うの良くわからなかった。つまり、プレミアムに進化する前のジンがあるということだ。説明になっていない?。 グリノールズジン、「250年受け継がれ…