2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「キュロ ナプエ」を1年以上前に紹介した。今回は「キュロ コスクエ」。「ナプエ」をオークの新しい樽で3ヶ月熟成させたもの。ただ、ボタニカル組成も若干変えているとのこと。シーバックソーンとバーチをブラックペッパーとオレンジピールに。 最近、ほか…
先に「ブルームスバリー フレーバージン オレンジ」を紹介したが、今回はその「レモン」版。ブルームスバリーについては、オレンジの所で書いたので省略。風味なども「オレンジ」→「レモン」と書き換えればほぼ問題無い。 オレンジと同様に、「甘い」。スト…
ボタニカルとしてレモン系の柑橘が使われたり、カクテルの素材や添え物として使われたり、ジンにとってレモンは無くてはならない代物である。【づけジン】でも、相性が良いことだろう。防かび剤を使っていない広島産のレモンを使ってみた。 バートンジン100m…
ジンの種類は、①(ロンドン)ドライジン、②ジェネバ(系)、③シュタインへーガー(系)、④オールドトムジン(系)、これに、⑤スロージンを入れることもある。昨今のクラフトジンは多種多様で、別扱いにする方が良いのかもしれない。 それは別として、今回は…
ジンのボタニカルに、ハーブや香辛料が使われることも多い。しからば、「ケッパー(ケイパー)」はどうなのか?。ちょっと検索しただけでは、ケッパーをボタニカルとするジンは見つからない。ちょっと毛色の変わった香辛料だからか? ケッパーは、地中海沿岸…
同じ泡盛ベースの「まさひろオキナワジン」と比べて、ピリッとスパイシーだ。また、後味に甘味を感じる、パイナップルか。沖縄、瑞穂酒造のクラフトジン。なんとも垢抜けたデザイン。ラベル裏には10種類のボタニカルが描かれている。 ベースボタニカルの西表…
東京に行って、庭先の夏みかんに感激するのは北国の人間である(証拠)。縁あって、送って頂けるようになったが、その酸っぱさにも驚いた。それでも、一冬過ぎると、ほかの柑橘では味わえない爽やかさが楽しみでもある。 柑橘は、ボタニカルで多用されるよう…
「ブルームスバリー(ベリー)」地区は、ロンドン中心部カムデン・ロンドン特別区にあり、近くには大英博物館などもある。歴史あるロンドンドライジンのメーカーも多く、ジンの聖地とも言われる。その聖地で造られるフレーバージン。 非常にオーソドックス。…
現在、酒「自粛」中。そこで入手したのが、国産「ノンアルコール ジン」。裏ラベルの品名は:清涼飲料水(ボタニカルウオーター)、原材料は:バラ、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、カルダモン、ラベンダー。ジンのボタニカル達だ。 事前にネットで…
先に紹介したスタンダード40%を遙かに凌ぐ60%。ジンとしては最高であるが、ウオッカ(Max 96%)やアブサン(89.9%)と比べると、60%は「ヤワ」かもしれない。が、ストレートで吞むには危険。ちなみにテキーラは法律で55%までとなっているらしい。 危険…