ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「棘玉 クラフトジン(ファースト バッチ)」 ブログ始まって以来の珍事!

「棘玉(とげだま)」については、だいぶ前に入手し、紹介した(下記)。今回の「棘玉」のラベルには、LIMITED 100 The FIRST BATCH とある。「限定品100 最初のバッチ」と訳せるが、ちょいとわからない。 私なりに、バッチとは「ひとつのタンクで作る1回分…

「KOMASA GIN(コマサジン) ‐苺‐」 ストロベリーでなく、苺

直近で「苺の飴」を使ったカクテル擬きを紹介した。が、今回はまっとうな苺のクラフトジン。 KOMASA GINには、桜島小みかん(下記)、ほうじ茶と、苺の3種類がある。苺は一番新しい。なぜ、ラベルが苺色では無いのか?。苺色にしたら、苺の図柄が目立たなく…

飴カクテル「ピンク ドロップ」 一番簡単なカクテル

アサヒ食品株式会社の「濃ーい苺」という飴(ドロップ)2個を、150mlのドーバージンに浸けた(写真左)。ラップをかけ、室温で半日ほど置いたのが真ん中、溶けて下に沈殿する。かき混ぜると右の様になる。これだけの話です。 期待した綺麗な赤色では無かっ…

「キャプテン ジン」 あなたの人生訓は?

日本ではマイワインクラブ(楽天)で扱っているが、そこに商品の説明は無い。ボトルに記載されているwww.slaur.com から辿ると、フランスのSLAUR SARDETという会社の製品らしい。製品リストに「キャプテン ジン」の写真はあるが、ここにも何ら説明は無い。 …

「ラ ディスティラリー ドゥ モナコ ジン ア アグリューム」 浮遊層

モナコ公国の唯一の蒸留所「ラ・ディスティラリー・ドゥ・モナコ」で造られた2020年初のクラフトジン。モナコは地中海に面した都市国家、人口は4万人弱だが、人口密度は世界一、物価も世界一。高級なリゾート地、お金持ちの保養地、タックスヘブンの地。 そ…

「ジンベリーズ ロンドン ドライ ジン」 廃番と言われると急に・・・

だいぶ前に手に入れたものの、飲む機会を逸してしまったボトルが何本かある。この「ジンベリーズ」もその1本。「飲んでみるか」と調べてみたら、「生産/販売終了、廃番」と書かれている。ジンに賞味期限は無いが、紹介するのが遅かった・・・。 スペインのカ…

「バーヒル ジン」 秀樹、感激!

これまた、風変わりなジンを飲むことになった。2011年、アメリカ北東部に位置するバーモント州に「カレドニア・スピリッツ社」が創立された。創業者のトッド氏は養蜂家で、ハチミツをお酒に活かせないかと考えた・・・。たぶん、色々あって・・・ その結果が、「バ…

「キュブラー ハンドクラフト スイス ドライ ジン」 水島新司さんを偲んで

はてさて、風変わりなジンを飲むことになった。まず、「アブサン」から始めます。アブサンについては、当ブログ(下記)でも紹介しましたが、このブログをご覧になっている方にとっては、周知の酒でしょうから、説明は省きます。 フランスに隣接するスイスの…

「LASTジン MODEST(モディスト)」 SDGsジン:前世は「酒粕」

直前のブログ「LASTジン ELEGANT」(下記)に続く「LASTジン MODEST」の紹介です(一緒に見て頂くと話が通じます)。製造しているのは「千代むすび酒造」ですが、このLASTを企画したのは「エシカル・スピリッツ株式会社」。 エシカル(ethical)=「倫理的」…

「LASTジン ELEGANT(エレガント)」 飲む香水

ラベルには色々なネーミングがちりばめられている。「LAST」「千代むすび」「真澄」「EPISODO 0」「ELEGANT」。「千代むすび」は鳥取の醸造元「千代むすび酒造」、ここのHPから、このジンの正式名称は「LASTジン ELEGANT」と言うことがわかった。 「千代むす…