ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「AIRA ORIGIN(アイラオリジン)クラフトジン」 ジョニー ウオーカーを目指す?

メインのボタニカルは「辺塚だいだい」、「ヘッカ」でなく「ヘツカ」。これまでのブログ写真でも見て頂けるように、私は蘭にも興味があるのですが、国内に自生地がある「ヘツカラン」も栽培しています。 その「辺塚」がジンにも取り入れられていることに、ち…

「多良川 MIYAKO GIN(ミヤコジン)」 幸せな一日になりました

沖縄県宮古島の「多良川」、老舗の泡盛酒造メーカーで、芳醇な薫りとコクのある商品を開発してきた。その醸造所が造った「クラフトジン」。原材料は、泡盛、ジェニパーベリー、カルダモン、シナモン、レモンピール、黒コショウ、粉黒糖。 泡盛は定番の「多良…

「東京酒粋 ジンソーダ」 そして誰もいなくなった

鹿児島の本坊酒造が造る「Japanese GIN 和美人」をベースにした「GIN & ソーダ」、「酒粋(しゅすい)」とは粋なネーミング、しかも頭になぜか「東京」が付されている。2023年6月からの販売だが、ちょっとしたミステリーが。 その前に、「和美人」のボタニ…

「オールド ラジ スパイスド ジン」 ジンは庶民のものであって欲しい

イギリス(スコットランド)最古のボトラー「ウィリアム・ケイデンヘッド社」の庶民感覚の「オールド ラジ」。スタンダードについては下記をご覧ください。今回は派生商品の「スパイス」を効かせたもの。 ボタニカルは「ジュニパーベリー、コリアンダー、キ…

「スティルダムジン 2nd Anniversary 松葉&ストロングジュニパー」 三大松原、知っている?

佐賀:楠乃花(くすのはな)蒸溜所の「スティルダム ジン」、このジンの特長は本格純米焼酎をベーススピリッツとして使用していること。詳細については、下記(スタンダード)の記事を見ていただきたい(造りの基本が違う)。 今回は蒸溜所開設2周年の記念…

「ノンアルアワー ジン&ソーダ」 ノンアルをアルアルにして飲む

「ジン&ソーダ」とあるので、ノンアルでもブログに載せたい。けれど、アルコールの入っていないものにそんなにお金をかけたくない。しかし、小単位での販売(通販)が無い。結局24本入りBOXで買いました。 原価は2,435円ですが…、クーポンとか、楽天セールと…

「アンバースデイ 指宿ドライジン」 日常のありがたさ

「アンバースデイUn-birthday」→ ルイス・キャロルの「鏡の国のアリス」やディズニーの「ふしぎの国のアリス」に登場する造語で、誕生日以外の364日の「なんでもない日」のことらしい。まあ、「日常」と言うことでしょうか。 価格も比較的リーズナブル(700m…

「アサヒGINON(ジノン)レモン」 東北人でない人が可哀想

先に「GINON(ジノン)グレープフルーツ」を紹介した。同じシリーズの「レモン」、これも「東北限定」です。結果(オチ)を先に言うと、やっぱり「絶品」、東北以外の人がかわいそうなレベルの「絶品」です。 最近、レモンを使った缶酎ハイ類が賑やかだ。い…

「OGIGIN 想 オリジナル」 羊羹がボタニカル?!?

佐賀県は「小城蒸留所」発。会社名は「小城観光まちづくり株式会社」となっている(詳しくは下記)。西日本では「老舗の焼酎メーカーがあって、そこでジンを作りました…」のパターンが多いが、この会社のHPにはジンしか無い。 「小柳酒造」の蔵を改造?、成…

「ジン XII トゥエルブ」 パリ?これ(パリコレ)

洒落た磨りガラス仕立てのボトル、青単色なのに「XII」が映える、さすがフランス産。きっと「XII」にも秘められたストーリーがあると思ったけれど、説明が見当たらない。単にボタニカルの数か。 ガラス製のキャップ、キキッと開封し、一口目はストレートで。…

「アサヒGINON(ジノン)グレープフルーツ」 東北人のジン、これよ!

GINON、発売は2023年3月22日なので1年近くなるのだが、東北エリア限定(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)と言うこともあり、紹介が遅れてしまった(隠しておきたい美味しさ)。「レモンサワーに不満がある大人たちへ」という(過激な?)キャッチコピ…