2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
コロナが猛威をふるっていた当時、飲食店は閑散とし、飲まれない酒類の行き場がない・・・といった飲み助にとっては実に淋しいニュースが溢れていた。特に消費期限が短いビールは廃棄せざるを得ない。 そのビールを【消費期限のない】ジンに造り替える企画は沢…
デンマーク産。alc.47.2%なので、ストレートはちょっとキツいのですが、苦みがやや強めながら、ほんのりした甘味もあり、シンプルに美味しい。通販の説明は「使用ボタニカルは3つのみ! 多数の受賞歴を持つ洗練された味わい」とだけ。 その3つは「ジュニパ…
直近ブログで「セカンド エディション(以下、2nd.)を紹介した。今回のファーストエディション(1st.)は、2021年クラウドファディングで立ち上げ、想定の2倍以上の支援があった。コンセプトは2nd.と同じく、「廃棄されてしまう壱岐産の野菜や果実を救うジ…
クラフトジンの楽しみは、作り手の想い(ネットなどで解説)を見聞きしながら味わうことかもしれない。昨今の日本のジンの多様性はそれぞれの土地の自然、歴史、立ち位置、地元ボタニカルの調達など、「詰まって」います。 このジンも「壱岐」が濃縮されてい…
人参を粋ジンに漬けてました。写真にあるような「変な人参」も採れましたが、漬けたのはちゃんとしたもの。人参とジンの量をメモした紙は・・・たぶん犬に食べられた。証拠は残されていないが、何か申し訳なさそうな顔をしている。 室温で1日、あまり色が出て…
ベルギーのジン、ストレートで飲んでみました。濃厚なフローラル感、薄めないとちょっときついかな。炭酸で割ると、花屋の売り場にいるような雰囲気。シトラス感はあるものの、苦みとかスパイシーさは薄い。 ジュニパーベリー以外のボタニカルは、ローズマリ…
直近で赤シソを使ったクラフトジン「TAN TAKA TAN GIN(鍛高譚ジン)」を紹介した。その原点となる「しそ焼酎 鍛高譚(たんたかたん)」、今回の紹介は1.8リットル紙パック1500円位、alc.20%。 「たんたかたんシリーズ」には、① この焼酎、② 赤鍛高譚(シソ…
直近ブログでシソの【づけジン】やら、トニックウオーターによる色の変化を紹介した。今回は「シソ」を使ったちゃんとしたクラフトジン。オエノングループの中核となっている合同酒精が提供する「鍛高譚(たんたかたん)」シリーズのジン。北海道白糠町 ジン…