ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【 外ジン(ジン以外のお酒)】 櫻正宗 特別純米酒「宮水の華」 日本酒とジン

本来「日本酒好き」で、当初「日本酒のブログ」にしよう!と考えたのですが、すでに多くのブログがあり、その中身も【恐れ入るもの】ばかりで断念しました。「宮水の華」も色々なブログ等で紹介されている(→ここ)ので、詳しくは割愛します。 「宮水(みや…

「KWVクラックスランド ジン」 南アフリカ型

ベーススピリッツ(アルコール源)はブドウ100%、ボタニカルとしてトリュフ(カラハリトリュフ)を使用、しかも「南アフリカ産」という、最高に興味をそそられるジン。それ以外のボタニカルは、ジュニパーベリー、コリアンダー、アニスシード、カルダモン、…

「ホーフハウト レイカ ジュネヴァ No.45」 ジンもダイバーシティ

「ジェネヴァ」タイプのジン、要するに【元祖ジン】である(下記の囲み参照)。そしてこのジン、「新しいスタイルのユニークなジュネヴァ」の肩書きを持つ。ボトルのデザインも、旧ジェネヴァの陶器スタイルとは違い、垢抜けている。 ホーフハウトのジンは、…

「ボッテガ バクール ドライジン」 外と内、これもジン

まずは、ボトルがクラフト、赤銅色に輝くイタリアのジン。先にも書いたが、呑み助にとって、不安を感じる「残量のわからない」形態。イタリアの蒸留酒「グラッパ(grappa)」の製造元である「ボッテガ」社が手がけたジン。 「グラッパ」は、ぶどうの絞り粕を発…

「OSUZU GIN(オスズ ジン)」 神から賜ったジン

宮崎県で150年近く焼酎を造り続けてきた「黒木本店」の別屋(分家)、「尾鈴山蒸留所」が2020年に販売したクラフトジン。黒木本店は「百年の沈黙」、尾鈴山蒸留所は「山ねこ」など、人気の焼酎の蔵元として知られている。 ベーススピリッツは「山ねこ」のみ…

「アンガヴァ カナディアン プレミアムジン」 エスキモーの地ジン

カナダの極北に近いラブラドール半島に位置するアンガヴァ地域のジン。樹木の生えない「ツンドラ」の地、住民の9割はイヌイット(エスキモー)の人たち。我が家のラブラドール犬に、「おまえの故郷だよ」と言いながら飲む。 地元の6種類のボタニカルを使用…

「ル トリビュート ジン」 柑橘だらけのジン

スペインのジン、しかも斬新なデザイン。この流れで行くと、甘めの「官能的で濃厚な刺激」を与えてくれるのかな?。このジン、日本での入手先が限られていて、楽天とかにはあまり出てこない。「やまや」さんルートで入手できると思う。 日本での紹介記事はほ…

「ネプチューン ドライジン」 20Lサイズもあるジン

オエノングループの合同酒精が「ネプチューン」シリーズとして出しているジン。ネプチューンは、【国産 製菓用 洋酒】ブランドとして設定されており、ラム酒やブランデーなど多様なラインナップとなっている。オエノンは、さらに、海外輸入の菓子用の洋酒ブ…

「ピンク47 ロンドンドライ ジン」 ダイヤ戦隊ピンクジン

ウイスキーメーカーで知られる「オールド セント アンドリューズ」社(ゴルフボールを模したウイスキーボトルなど)が、2007年にオーバードライブしたクラフトジン。単に、彩りが綺麗で面白い、という「見た目」で購入したジンだったのだが・・・。 多くの賞を…